- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781610481
作品紹介・あらすじ
えーっ!○○○で妖怪退治!?どんなことでも涼しい顔でさらっと解決。なんでもやのニャントさん、華麗なる?登場です。
感想・レビュー・書評
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5歳5か月の娘へ。
とっても大好きな本です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おならもの。なんともいえない、抜けた感じ。
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なんでも屋のニャントさんが、とある村に着くと子供が3人いるだけだった。
子供たちが言うには、自分たち以外は妖怪がやってきて食べられてしまったらしい。
今日もまた妖怪がやってきて今度は自分たちも食べられてしまうと言う。
最初は半信半疑だったニャントさんも信じて、妖怪退治の協力をすることに。
夜、妖怪がやってくるとニャントさんはカバン中からすり鉢を出して何かをゴリゴリ混ぜ合わせる。
そうして、子供たちに飲ませ、自分も飲む。
ニャントさんが言うには、これは臭いおならが出る薬だとか。
妖怪がやってきたらみんなで一斉におならをするのだと言う。
ズボンを降ろしてスタンバイ。
ついに一つ目の大きな妖怪がやってきて、ドアを開ける。
一斉におならをしたものだから妖怪も臭くてたまらない。
妖怪の口の中から臭い、という声がする。
あまりの臭さに妖怪に食べられた村の人たちが妖怪の体の中から出てきたのだった。
ニャントさんは妖怪にもう襲わないことと、村の人たちと仲良くすることを約束させるのだった。
妖怪をおならで退治。
安直だけれど、それゆえに単純に笑える。
男の子は喜びそう。
表紙のニャントさんが笑うセールスマンみたいに見える。
村の人たち、飲み込まれただけだったとは。 -
おならで妖怪退治をする