スーサイド・ショップ ようこそ、自殺用品専門店へ

制作 : 浜辺貴絵 
  • イースト・プレス
3.11
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本棚登録 : 49
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781610603

作品紹介・あらすじ

代々「自殺用品専門店」を経営するテュバッシュ家。店には死にたい人々の願いを叶えるため、数々の自殺用品が取りそろえられています。キャッチ・コピーは「人生に失敗?当店にいらっしゃれば、確実に死ねます!」父親のミシマをはじめ母親、長男、長女は、家業にぴったりの陰鬱な態度とネガティブ思考で客を迎えます。でも、次男のアランは笑顔とポジティブ思考で家族を振り回し、やがて…。フランスでベストセラーになり、世界20ヵ国で翻訳された、ブラックユーモアあふれる物語。

感想・レビュー・書評

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  • え?え?え?
    これのどこが心温まるブラックユーモア?
    清々しい??
    っていうか、読み終わってあまりの不気味さにおぞけたつ。
    後味が悪すぎると思うのだけど、
    私の読みがおかしいのか?

    アランが一体どうして手を放したのか?
    その解釈によって180度この本に対する評価は違ってくるだろう。

    アランの狙いはなにか。
    家族全員を明るいところへひっぱりだし、
    未来への希望の光をかかげて、
    それを待ち望む気持ちにさせてから、
    地獄に突き落とす。
    それが彼の「使命」なのだとしたら、
    それを遂行することにほくそ笑むのだとしたら、
    アラン、恐ろしすぎる。

    家族だけでなく、
    アランに対していいなぁと好意的に読んでいる読者を
    震撼させるのがこの本の目的だとしたら、
    ひどい本だ。

    後書きや他の方のレビューを読むと
    そのあたり、完璧スルーなので、私がおかしいのか、と思うのだけど。

    もやもや。

  • 英語圏以外のブラックユーモア、理解不能。

  • ブラックユーモアあふれる清々しいお話、と思ったら最後に... 映画も観てみよっと。ところで設定は近未来SFなんですよね?

  • 今年パトリス・ルコントによってアニメ映画化されたブラック・ユーモア小説。
    自殺用品というものものしいタイトルですが、中身はハートフルな家族もの。
    ちなみに主人公一家の名前は自殺した有名人からつけられており、お父さんの名前はミシマです。(院生アルバイトスタッフ)

  • 未来を悲観した街の、自殺用品専門店を舞台にした、
    ブラックユーモアな家族小説といぅことでしたが…、
    正直…、最後の1行の意味が、ちと理解に苦しむ…。

    ブラックユーモア小説って、
    ほとんど読んだことはないんだけど…、
    こぅいう〆が常套なら、後味はあまりよくないかも。

    あと…、あくまでも、
    個人的な趣向や、読書能力の問題なんだけど…、
    海外小説の面白さの壺は、自分のとは違ぅな~。

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