孤高の白豹と、愛執を封じた男 天国へはまだ遠い (アズ文庫・ホワイト) (AZ BUNKO white)
- イースト・プレス (2014年1月30日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781611174
感想・レビュー・書評
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作者曰く熱い純愛、さらりとしたBLということですが、少なくともこの一冊はBLなんてかけらもありません。
Hはもちろんキスや手を繋ぐなんて行為もありません。
お互いに好きという気持ちもないし、雰囲気さえない。
どこら辺が純愛?まぁ、友情らしきものなら多少はあるかもだけど。友人でさえないけどね!
秘密組織が悪人と戦うみたいな展開なので、BLじゃなく少年漫画のような?
続編が出てるようだけど、これからBLの要素が加わるならいいけど、同じような感じなら続編はいらんな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白いんだけれど物足りない!のはHが無いせいなんでしょうねぇ。 ホワイトってことで純愛?路線だからなんでしょうね。設定的にはすごく面白くてこの二人の続きも読みたいし、 ルースという会社の他のメンバーのお話も読みたいけれど、このレーベルだとずっと物足りないで終わってしまいそうなのでそれも微妙だな~。ラストで気持ちは通じあったんだろうけれど、ちゃんとした気持ち確認はなく曖昧な感じで終わってしまっているので余計にジレジレ。
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