コーラン (まんがで読破 MD133)

  • イースト・プレス (2014年12月5日発売)
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  • レビュー :13
  • Amazon.co.jp ・マンガ (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781612690

作品紹介・あらすじ

イスラームを信じる人々の信仰と生活との基盤が、『コーラン』(クルアーン)である。ともすれば「男尊女卑」「暴力の容認」というゆがんだイメージが先行しがちだが、実際の彼らはどんな教えを信じ、何を考えているのだろうか。"イスラームという生き方"の基盤が示された、唯一無二の聖典を漫画化。

コーラン (まんがで読破 MD133)の感想・レビュー・書評

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  • 世間のニュースをイスラム教の過激な話が飛び交っていた時期があり、小生の周囲はイスラム教への不信感を口にしていたので、そんなに怖がる前にまず目で確かめないとわからないと思い立つも、分厚いコーランはさすがに…と思いこちらを手に取る。

    読んでみて、ああ、恐れることのない宗教じゃないかと思う。
    預言者ムハンマドの生涯を軸に、コーランに書かれたイスラム教のしきたりについて解説されている。
    小生は肉食・酒の禁止やラマダンの話くらいしか知らなかったのですが、ほかにも婚姻の話から、有名な「目には目を」の話まで深く掘り下げられていた。
    これらはきちんと知らないと勝手な誤解を生みかねないしきたりだなと思う。例えば「目には目を」は同害報復の原理であり、それ以上の復讐を禁じたもの。復讐をしないならばその者は救われるという続きまであります。

    信者は最終的には天国に行けるということで、キリスト教に通じる思想でもあると思う。

    読んだことで偏見を抱くことはなくなったし、過激な人たちは間違っているというムスリムの人たちの話が良くわかるようになった。

    まんがで読破シリーズには、作者の生涯や歴史だけしか書かれていないものもあるのですが、これはコーランの解説が行われていたので当たりでした。

  • 岩波文庫でも白水社でも読んだし、ネットのコーランも全文パソコンに入れて検索しながら読んでるんだけど、コーランだけ読んでも、イマイチ背景がよく分かんないんだよね。

    このマンガでは、その背景が描かれてて参考になった。

    しかし、ムスリムにとってムハンマドは描けないはずなのに、と思ったら、ムハンマドの顔は空白になってる。なるほど。

    ムハンマドは商人であり、戦士なんだよね。

  • 使徒 ()内はキリスト教の呼び名
    アーダム(アダム)
    イドリース(エノク)
    ヌーフ(ノア)
    フード
    サーリフ
    イブラーヒーム(アブラハム)
    ルート(ロト)
    イスマーイール(イシュマエル)
    イスハーク(イサク)
    ヤアクーブ(ヤコブ)
    ユースフ(ヨセフ)
    シュアイブ
    アイユーブ(ヨブ)
    ズルキフル(エゼキエル)
    ムーサー(モーセ)
    ハールーン(アロン)
    ダーウード(ダビデ)
    スライマーン(ソロモン)
    イルヤース(エリヤ)
    アルヤスウ(エリシャ)
    ユーヌス(ヨナ)
    ザカリーヤー(ザカリヤ)
    ヤフヤー(ヨハネ)
    イーサー(イエス)
    ムハンマド

    六信五行(ろくしんごぎょう)
    六信 
     唯一神
     天使
     啓典
     預言者
     来世
     神の予定
    五行
     信仰告白
     礼拝
     喜捨
     断食
     マッカ巡礼

  • マンガだからあんまり期待してなかったけど、想像以上にまともで良かった。
    聖書だからかもしれないけど、このシリーズの本によるブレがありすぎるな。

  • 世界で起こっていることを少しでも違う角度から理解出来たらと思って読んだ。イスラム教の始まり、迫害、広がり、そしてジハードについて少し理解出来た。キリスト教やユダヤ教とイスラム教の違いをもう少し詳しく学んでみたいと思った。

  • 思うことあって読む。詳しくは書かない。

  • 「自己啓発」タグを便宜上つけているのが申し訳ない。

    コーランは本来アラビア語で読まなくては読んだことにならないそうだし、しかもマンガなのでそれを差し引いても読んで良かったと感じた。

    イスラム教とキリスト教・ユダヤ教は重複する部分が多いと初めて知った。とても豊かで美しい宗教。

    イスラム国のせいで暴力的な部分がクローズアップされがちだが「目には目…の報復を許容する。しかし、その報復を控えて許すならばそれは自分の罪の償いとなる」という部分が深い。

    身近なイスラム教徒の隣人・知人を理解する手掛かりとして読んで良かった。

  • 20150525

  • イスラム教をコーランに基づいてだいたい歴史順に書いてある、みたいな。知ってた情報は大まかなものだったので、流れはとてまわかりやすくてよかった。だいたいこんな感じ、なんだろう。

  • イスラムには危険なイメージしかなかった。少なくともコーランに書かれている内容は、その大部分がまともで、逆に驚いた。

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