アンラッキーヤングメン クウデタア

著者 :
  • イースト・プレス
2.67
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 19
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781613000

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 大塚英志のアンラッキーヤングメンシリーズの第2弾。前作は70年代を舞台、今作は60年代が舞台。作画も前作の藤原カムイから西川聖蘭に変更。
    面白いことは面白いけれど、前作には到底及ばない。不必要に小難しい議論が増えてストーリーのリズムが悪いし、作画も前作に比べるとかなり未熟さや荒さが目立つ。藤原カムイってのは画がうまいんだなと改めて。
    もう1作つくる予定のようだけど、それはうまくいくだろうか

著者プロフィール

大塚 英志(おおつか・えいじ):大塚英志(おおつか・えいじ):1958年生まれ。まんが原作者、批評家。神戸芸術工科大学教授、東京大学大学院情報学環特任教授、国際日本文化研究センター教授を歴任。まんが原作に『アンラッキーヤングメン』(KADOKAWA)他多数、評論に『「暮し」のファシズム』(筑摩選書)、『物語消費論』『「おたく」の精神史』(星海社新書)、他多数。

「2023年 『「14歳」少女の構造』 で使われていた紹介文から引用しています。」

大塚英志の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×