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- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781613727
作品紹介・あらすじ
偉大なプロレスラー・ジャイアント馬場が「巨人軍の選手だった」ということは知られているが、その実力や成績、当時の評判や人間関係などはほとんど語られてこなかった。本書は、現存する詳細なスコアと関係者への取材により、「野球選手としての馬場」の実像に迫る。
感想・レビュー・書評
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馬場正平がジャイアント馬場へと進化するための貴重な「助走期間」に初めて触れる事が出来た。当時の写真がまた何ともいい。晩年の馬場さんのあの優しい笑顔。当時から変わらぬあの笑顔にほっこりした。
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153頁:終戦直後は就職難であり,大卒でプロに行く選手は多かったが,復興景気が本格化すると大卒での入団は,ひとりかふたりだけになった。しかも多くは中退者だった。
・大学中退者は,「大卒」の範疇に入らないと思うが。 -
この手の本は本当に取材力が凄い。
プロレスの馬場さんもそんなに知ってるわけじゃないけど、巨人症という病気を患いながらもネアカな性格。野球をやって一年で巨人に入団し、22歳で引退からプロレスで大スターというのは昭和っぽくていいなー
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