まんがでわかる! 資本論 (まんがで読破Remix)

著者 : マルクス エンゲルス

• イースト・プレス (2016年4月17日発売)

作品紹介・あらすじ

「格差」はなぜ生まれるのか?
「不況」はなぜ起こるのか?
知っておきたい「カネ」と「労働」のカラクリ!


※本書は小社刊「まんがで読破」シリーズの『資本論』(2008年12月)『続・資本論』(2009年5月)を合本・改題したものです。

感想・レビュー・書評

[つゆこさんの感想 · 2022年3月13日]

まんがなのでさくさく読める。
資本主義の基本、闇、本当の価値を知ることができる良い本。

[とみさんの感想 · 2016年5月25日]

肉体労働でもなく、金持ちでもない、中間の人間が幸せ。酷使される側でもなく、人を踏み台にするでもなくが幸せてことかな。そういえば高校生のとき、「自分にしかできないことがしたい」なんて言ってたな。そんなに特別でなくとも、そこそこ好きな仕事でそこそこ居心地よくてそこそこお給料もらえてそこそこ遊べられれば幸せかなぁ。てことは今は幸せてことやな。

著者プロフィール

マルクス
1818‐1883。ドイツの経済学者、哲学者、革命家。20世紀においてもっとも影響があった思想家とされる。資本主義経済を分析し、エンゲルスと共に共産主義思想を打ち立てた。階級の解放と廃止というその思想は今なお受け継がれている。晩年は『資本論』の執筆に専念し、自宅の椅子に座ったまま死去

「2020年 『資本論』 で使われていた紹介文から引用しています。」