フランスからお遍路にきました。

制作 : 鈴木 孝弥 
  • イースト・プレス
2.00
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本棚登録 : 18
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781614502

作品紹介・あらすじ

美しい自然、宗教、人々-"聖なる道"が教えてくれた生きることの素晴らしさ。

感想・レビュー・書評

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  • 東京駅の丸善でみかけて、
    面白そうなので買いました。

    弟が住んでいた時遊びに行った高知県が
    今まで出掛けた中で一番好きな場所だし

    弟も今四国に住んでいると言うのもあって、

    私も四国を贔屓しているのだよー。

    高知県へ行って驚いたのは
    ちょっとバス停の時刻表をみたり、
    るるぶなんかを出そうものなら、
    飛びつくように「何処行きたいの?」と
    親切に声をかけてくれること。

    私は「東京の人は冷たい」と言う意見を
    聞くにつけ、「私、親切にしているけど?」と
    反感を感じていたけれど、

    この高知県の状況を普通、とするなら、
    確かに東京の人は不親切、かな。

    でも東京を歩いている人は
    「今ここで迷っていると言う事を誰にも知られたくない」
    と言う方も少なからずおられるから、
    声をかけない方が良い時もあり、
    一概には何とも言えません。

    このフランス人の方の四国遍路の旅、
    行く先々で逢う優しい日本人に
    嬉しく、また誇らしい気持ちに。

    四国の人はお遍路もあるから、
    見知らぬ誰かに親切にすることに慣れているんだね。

    日本文化に対する新鮮な驚きと
    なんでもユーモア的精神で楽しんでいるのが感じられた。

    自分たちにとって当たり前のこと、
    そして「海外の方はこういうのを不思議と思うだろう」
    と私が想像しているのとはまったく別のところで
    凄く驚いているのが面白かった。

  • 極東の、日出ずる国の〜などと表現されると、ヨーロッパの高みから、新大陸「発見」されることをありがたがっている、卑屈な気分になってしまいそうになるが、筆者自体は、そこまで考えてないのでしょう。
    ほんわかした、女性の日記として、捉えると面白く読めるようになる。
    日本人だったら、漫画エッセイ風にすると良いんだろうな。

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