明治維新というクーデター

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  • イースト・プレス
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781615127

作品紹介・あらすじ

幕末、テロリスト集団と化した長州の浪士たちは、京の都を焼き討ちし、あらんことか禁裏に大砲を放ち、孝明天皇を拉致して、革命政権を起こさんとする暴徒であり、長州は紛れもない"朝敵"だった。攘夷派の薩長は、孝明天皇の急死(毒殺説あり)をきっかけに立場が逆転。武力蜂起へ狂乱する。尽忠報国の会津藩に"賊軍"の汚名をきせ、悲惨極まる殺戮、乱暴狼藉のかぎりを尽くした。非戦闘員の無抵抗の婦女子や老女にむかって昼夜大砲を撃ち続け、暴行殺害することが正義なのか。教科書では絶対触れない戊辰戦争、会津戦争の深層を底辺から問いただす。

感想・レビュー・書評

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  • 奥羽列藩同盟側目線での戊辰戦争がいかに悲惨な戦争だったか、薩長藩士や会津藩士たちの証言だけでなく、会津庶民や藩士の家族の証言も書かれている。ただこの著者は小説家なのでフィクションも入ってるのかと。

  • 17/02/28。

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著者プロフィール

1935年、仙台市生まれ。1959年、東北大学文学部国史学科卒業。福島民放記者、福島中央テレビ報道制作局長を経て現在に至る。東北史学会会員。著書 『奥羽越列藩同盟』(中公新書)、『敗者の維新史』(中公新書)、『幕末の会津藩』(中公新書)、『会津落城』(中公新書)、『大鳥圭介』(中公新書)、『最後の幕臣小栗上野介』(中公文庫)、『平太の戊辰戦争』(角川書店)など多数

「2018年 『斗南藩―「朝敵」会津藩士たちの苦難と再起』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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