- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781615585
作品紹介・あらすじ
ベルリン在住イラストレーターが、気軽に気ままに国境越えて、欧州各地のおいしい旅へ。その国、その都市ならではの空気感の中、食べて、観て、感じる"旅のよろこび"を余すところなく描きます。一緒に行った気になって味わえるコミックエッセイ。
感想・レビュー・書評
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著者は北海道生まれのイラストレーターさんで、広い世界を知るために夫さんとドイツのベルリンに引っ越してきたのだそうです。
ベルリンでの生活、旅のコツ、ヨーロッパの都市を旅した感想が、暖かみのあるイラストで描かれています。
夫さんのお人柄が素敵です。
ロンドンとベルリンのお話が特に印象的でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ベルリン在住の著者と夫がヨーロッパを旅しながら、出会った街の雰囲気やおいしいものを紹介する旅・グルメエッセイ。
ヨーロッパはいったことないから憧れる……。こんなふうに旅してみたいなあ。美味しいものがいっぱい載っていて、店の雰囲気なども詳しい。オランダのワッフルを温かい飲み物に乗せる食べ方、本で読んだことがあったので、知ってる!とうれしくなった。アムステルダムで食べ歩きしたい。イギリスで博物館めぐりしたい。そして、ドイツの Weihnachtsmarkt に行ってみたい。少し前の本だけど、コロナ禍で何か変化はあったかしら。同じ作者のドイツでの正割を描いたマンガも読んでみたい。 -
大好きなながらりょうこさん。
出てくる食べ物もどれも美味しそうで、夢が広がる...
カラーページも素敵でした。 -
美味しそうな食べ物ばかり。全部食べたくなった。
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とてもかわいいイラストと旅の記録。
また行きたくなったな。 -
あまりドイツに関するエッセイは見つけられなかったので、購入。ヨーロッパに行って食べ歩きたくなる!
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ベルリン在住の著者による食をメインにしたコミックエッセイ。ヨーロッパ数か所を取り上げているが、旅行者というよりは在住者目線に近く、行き当たりばったりで出会ったB級グルメやファストフード的なものほとんど。カラーページは少ないが、丁寧に描かれており、魅力は伝わってくる。
私はこの本から入ったので、この著者の漫画が出ていることは知りませんでした。そちらも読んでみたいです。☆ひとつ減は、食の部分だけがクローズアップされていて少々物足りなさを感じたため。もう少し旅行の様子が描かれていてもよかったのではないかと思った。 -
ねこと私とドイッチュラントの、ながらりょうこさんの本。こちらが1作目だったそうで、ねこドイとの絵柄の違いなど楽しく味わいました。旅したいな。ヨーロッパ行きたい。今は叶わないので、旅のコミックエッセイを読んで思いを巡らせる。おいしそうなものがたくさんで、作れそうなものは作って食べる。カリーヴルストは月に数回作る。子らはヴァイナハトマルクト(クリスマスマーケット)に憧れてる。パリも北欧もいいな。ああ~おいしそう。
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ヨーロッパでの旅を通して、その土地の食を紹介するコミックエッセイ。旅人目線で書かれていておもしろかった。その土地で食べる郷土の食べ物はさぞかしおいしいんだろうなあ。