ダークツーリズム入門 日本と世界の「負の遺産」を巡礼する旅

制作 : 風来堂 
  • イースト・プレス
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781615820

感想・レビュー・書評

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  • そもそもダークツーリズムというもの自体が、人間の暗部、悲劇にわざわざスポットライトを当てる悪趣味なものだとして敬遠される見方が日本にはまだありますが、欧米では近年盛んに研究されているんですね。これはまず欧米人の根底にある考え方、キリスト教の原罪「人間はそもそも罪深きもの」があるのではないかと、そして反対に日本ではルーズベネディクトが「菊と刀」で示したように「恥の文化」があるからこそ流行らないのではないか、と考えました。
    個人としてはこういう人間の負の遺産というべきものは文化的価値があると思いますので、いずれ機会があればこの本で紹介されていたいくつかには行ってみたいと思います。

  • 【新着図書ピックアップ】
    「悲劇の現場を実際に訪れ、過去の出来事を知ったり、そのことについて考えるという旅行のスタイル」を、「ダークツーリズム」というらしい。日本では「負の遺産」なんて言われて、ちょっとマイナスのイメージがあるような。行くか行かないかは別だけど、目を背けてはいけないんじゃないかな。

    【New Book!】
    "Dark Tourism" is a travel style like visiting and seeing a dark aspect of history. We Japanese commonly call the place like that "Negative heritage." A lot of Japanese don't like to visit them. Its okay, but we should not close our eyes to them.

  • 読んでいて息苦しくなり、胃が痛くなる。かなりきつい。少しずつ読むべきかも。写真が豊富。文章は書き手によってトーンの違いがある。

  • <図書館の所在、貸出状況はこちらから確認できます>
    https://libipu.iwate-pu.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=327396

  • 修学旅行で広島に行きましたが、残されたものを観に行く前の作業として、クラス単位でインプットとアウトプットが必須でした。角田光代さんの言う通り、誰かと軽く感想を交わすよりひとりで観て、溜めができる旅にするほうが良い旅になりそうです。

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