「働き方改革」の不都合な真実

  • イースト・プレス
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781615875

感想・レビュー・書評

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  • 意外にまともなこと書いているんだなぁと思う反面、やっぱりこの筆者ならこういうことしか書かないだろうなぁと予想の範疇でもあった作品。

    働き方改革がきわめて薄っぺらく、しかも現代の日本の情勢に応じて錬られた対策というよりは、GDP600兆円という昭和ノスタルジーを達成するための戦略であるという下りは同感するけれども、でも今の日本型雇用を前提とするのもやはり違う気がするんだなぁ。

  •  働き方改革について教育と就職の専門家がメッタ斬り。

     政府の提唱する働き方改革を斬りながら、今の働き方の問題点を論じていく。
     対策が書かれているというより、問題点の再整理をしている印象。働き方改革は単純ではないのである。 

     対談形式で読みやすく、働き方を考えるきっかけとなる一冊。

  • 自律的:自分がどんなライフスタイルを目指すのか
    長時間労働:労働安全衛生(健康)
    生産性:どう定義するか
    少子化:正規(コア、厚遇)、非正規(バランス)
    →今の定年だと、働く人が少なくなる。
    →定年延長、年収そこそこ
    AI
    副作用:現場士気低下、サービス残業増加、疲弊(短期集中)
    国のねらい:高度プロフェッショナル制度
          裁量労働制拡大
    資生堂ショック

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著者プロフィール

教育ジャーナリスト。1973年東京生まれ。麻布中学・高校卒業、東京外国語大学英米語学科中退、上智大学英語学科卒業。株式会社リクルートから独立後、数々の育児誌・教育誌の編集にかかわる。教育や育児の現場を丹念に取材し、斬新な切り口で考察する筆致に定評がある。心理カウンセラーの資格、中高の教員免許を持ち、私立小学校での教員経験もある。著書は『名門校とは何か?』(朝日新書)、『男子御三家』(中公新書ラクレ)、『ルポ塾歴社会』(幻冬舎新書)など約50冊。

「2017年 『公立中高一貫校に合格させる塾は何を教えているのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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