- Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781616162
作品紹介・あらすじ
この街は、居心地が良すぎる…
ある日突然、眠りから目覚めることができなくなったスズメは、「ルテティア」という“さめない街"に迷い込み、喫茶店「キャトル」で働くことに。
いったいなぜ目覚めなくなってしまったのか、美味しい喫茶メニューと魅力的な夢の住人たちとともにひも解いていく、新感覚のグルメファンタジー。
新進気鋭の人気作家、商業初の単行本。
感想・レビュー・書評
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目覚めない、なんらかの理由の有無を匂わせながらも基本的には、ほのぼのと進んでいく食まんがでした。
徐々に記憶が消えていく感じに、目覚めない理由もとい逃避の理由を匂わせるハクロ。なんとなく『胡蝶の夢』ぽい作品。
作中、スズメが作る食べ物がどれもこれも美味しそうで、時間があるときに詳しいレシピを調べて作ってみたくなる。 -
夜中に読み始めたのですが、これ食べたい!これ作りたい!(今すぐ!)のオンパレードでした。
たまに出てくるお部屋も好み。
明日起きたら、コーヒーとアーモンドトーストにしよう。 -
出てくるお菓子、料理が全部美味しそうで、めっちゃ癒されました。いつかお菓子作ってみたい...!
少し不穏な感じで終わったのが怖いです。2巻があるの知らなかったのでめっちゃ気になるけど知りたくない気も...。 -
日々が穏やかに流れていく不思議な街の雰囲気も、喫茶店で様々な料理やお菓子を作って食べるひとときも、描かれる全てが優しくて温かくて、とても癒されました。
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現実に息が詰まってしまいそうな人に、避難場所を与える本。どうしようもなく辛いときは一旦逃げてもいいんだよ、と教えてくれた。
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コーヒー酒美味しそう
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不思議な空気感が良き。