- Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781619279
作品紹介・あらすじ
宇垣美里さん推薦!
「日常の些細な幸せを集めてぎゅっと抱きしめて見えてくるもの 豊かに生きるってきっとこういうこと」
もう「お客さん」ではないわけだし、それなりに生きるぞ~
不可思議ドイツ移住記、第2章。今回は仲間とベルリンの"地下"へ!
この街ができるだけ良い感じになるように。
「最高過ぎる」「心穏やかに寝れる」とSNSで反響ぶわり。
◎やっぱりうれしいオール2色印刷
◎書籍版限定書きおろしコラムも収録
感想・レビュー・書評
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全巻と比べ、社会問題や人間関係などについて取り上げられて、話が深くなった感じ。
日本とは違う雰囲気が強烈に分かりやすく描かれてておもしろい -
わたしも香山さん作品の登場人物のモンスターになりたい。。みんな一人一人違った異形の生き物なのにね、差別や分断はバカらしいよ。
香山さんの文章と絵は触れると本当に勉強になるし、示唆に富んでいる。 -
続編。
ベルリンでの活動、興味深くこの先もまた発信して欲しいですね。
移動が簡単にできなくなった今、地域でじっくり取り組める良い機会がやってきたと思っています。
とはいえ、何が出来るのか模索中。 -
両方続けて読んで、香山哲さんのコラム読めて良かった!
思い描いていたベルリンとちょっと違うところもあった。わりと道とか汚いんやなーとかそういう驚きはあった。ドイツってきちんとしてそうなイメージだったから。でも街自体が基本的にやさしい。香山さんのまわりのひとたちはみんな何かしら苦労してたりするけど、ささえあったりが自然でやさしい世界やねんなー羨ましいなーと思う。ベルリン行ってみたいな。ドイツ語って難しそうだけど。全く知らないから。でも観光してみたい。確認したい。 -
・「あげます」ボックスは、兄弟の住んでいるベルギーでもよく見かけるそう。 ・人間の尊厳みたいなところについての勉強をもう少ししていきたいなと思った。 ・自分のことを、まず自分が「大切に扱うべき生命」「幸せに生きていくべき貴重な存在」と認識できるところからスタートしなければ、いろいろな可能性が広がって行きにくい。 自分へのケアが充実していて、「日々こうありたい」と思える自分の姿で堂々と暮らすことができていれば、困っている人の生活の充実も自然と願えるような気がする。だから僕は、自分を大切にしていきたい。
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一作目より、社会を良くするための、より具体的な提案が多く含まれていて、日本に住みながら、どうにかこうしたことを実現できないものか、と、思いながら読んだ。
たくさんの人に読まれて同じ思いの人が少しずつでも増えていくことを祈る! -
新しい価値観や感覚に出会えて、勉強になった。
以前ドイツのお隣さんチェコに留学してたので、あーそんなことあったな、そんなもの見かけたなって思い出すきっかけになった。
貧困などの社会課題への向き合い方について、様々な素敵な考え方が発見出来て、これからの自分のスタンスに生かせそう。
著者とその友人たちの優しい考え方見習いたい。 -
前作に引き続き素晴らしいです。おすすめです。
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社会問題…
人間関係…
私こんなに真剣に生きてるかな?