- 本 ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781620497
作品紹介・あらすじ
「仕事に活かすために本を読みたいけど、どんな本を読めばいいのかわからない」
「本は読んだけど、イマイチ自分の身になっていない気がする」
「そもそも本を読む時間がない。お金もない」
「本を読まなくても、ネットで調べればいいでしょう」
そんな人に、1冊15分で読めてリターンを最大化させる、「ROI読書法」を解説!
「時間もない」「お金もない」から脱出し、すぐに人生が好転する、費用対効果抜群の本の読み方を教えます。
歴史を動かした偉人や、デジタル社会の礎を築いたITの巨人たちは、異常なまでの読書家でした。
なぜ過去のことしか書かれていない本を、「未来をひり開く拠り所」にしていたのでしょうか?
読書とは、「もう1つの別の人生を体験する」こと。
偉人たちは、脳内で本の中の登場人物と“シンクロ”することで、自分を超えた発想やイメージを手に入れ、行動を変えることで未来を作ったのです。
人間は、たった1行の言葉でも、イメージを橋渡しにして自分を変えることができます。
「宝地図」の提唱者・望月俊孝が、あなたの未来につながる1行を引き寄せる「シンクロ読書術」を徹底解説!
6000万円の借金を抱えて失望のどん底に落ちた望月氏が、お金と人生に惑わされない人生を手に入れた「9冊の知恵の本」、
さらに、輪読会ではない参加者の脳をシンクロさせ、お互いの新しい一歩を発見する「読書会マニュアル」も紹介。
まえがき ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
第1章 学校では教えてくれない「学習」の教科書 虎の巻
第2章 読書で脳に起きていること 本はもう1つの人生を体験する現実変換装置
第3章 どん底から偉大な未来をつかむ! 5つの実話でみる「偉人読み」
第4章 3万冊から選んだ、「お金」と「時間」から自由になるための9冊の智慧
第5章 読書で人生が上手くいってしまう3つのメカニズム
第6章 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
第7章 あなたの豊かさの最良の第1歩 シンクロ読書会の完全主催者マニュアル
第8章 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
あとがき ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
感想・レビュー・書評
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本を読む前に「なぜこの本を読むのか?何が学べるか?」という目的意識を明確に持ち、本の表紙・帯・目次など周辺情報も含めて目的の情報が得られるかどうか、まるでオーディションをするように読んでいくという手法はすぐにも実践できる良い学びとなりました。
確かに時間は有限なので、何か目的があって本を読む場合は特に、一度手に取ったからといって必ずしも頭からお尻まで読み切らなくても良いと割り切れただけで気が楽になります。
その本を読む事の自分にとっての価値がなんなのか?常に問いかけながら本と向き合っていくようにします。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タイトルに"読書法"とあるが、個人的にはビジネス書。
世界中の研究者の実験結果がたくさん書かれてて面白い。
名言がたくさん。
仕事にも勉強にも役立つ情報がいくつも。
読書後のアウトプットという意味で、ブクログは良いサービスですね。 -
【魔法ではない】
著者の「幸せな宝地図で・・・」を読んだことを思い出しました。
15年以上前だと思います。
読んで、すぐに宝の地図を作成し、3年ほどは毎日眺めていました。
当然、達成年月も記載していましたが、達成年月を過ぎても達成できていないものが現れ始め、しだいに宝地図を見なくなりました。
久しぶりに当時の宝地図を見返しました。なつかしい。
10個達成目標を上げていましたが結果は以下です。
達成 :1
未達 :6
期限がまだ先:3
1個でも達成できていれば御の字ということでしょうか。
まだ、期限が来ていないものも3つありますので、これから叶うかもしれません。 -
多読するために、要点だけ速読し、人生の本に出会える確率を増やそう。そして運命の一冊を精読する。投資的効果の高い読書をする。
1ブック3ポイント1アクション、一冊の本から三つのポイントを学び一つは実践する。
以下著者おすすめ本
・成功への四つの公式
・ユダヤ人大富豪の教え、幸せな金持ちになる17の秘訣
・60分間・企業ダントツ化プロジェクト
・光の存在オリンとダベンが語る豊かさのスピリチュアルな法則クリエイティング・マネー
・バシャール
・私の財産告白
・7つの習慣
・私はどうして販売外交に成功したか
・地上最強の商人
また、エピソードと絡めて記憶を深める、ストレートリーディング(指で早めに行に沿って動かすして一定のリズムで読む)
一冊の本から一つの実践をやってみよう。 -
1ブック、3ポイント、1アクション。実践してみようと思います。それ以外は全体的に難しくてなかなか理解しづらいです。哲学的、ややスピリチュアルの要素もあり。
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統計を元に理論が書かれていて、つい人に話したり実践したくなるような内容だった。
一個ずつ理解しながら読んだら、読むのにすごく時間がかかってしまった。 -
情報過多の現代に生きているからこそ、「私たちは自分に影響を与えるものを選ぶことができる」という言葉が響いた。読む本、日々目にする情報、周りにいる人、生活で囲まれている物など、全て自分で選択し続けていきたいと改めて思った。
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著者の本への感謝と愛が伝わってくる本だった。
速読、多読の重要性が理解できた。また、良い本と出会えたらシンクロニシティを意識して読みたいと思う。他にも読書について為になる事が多々書いてあった。読書会への参加も検討してみようと思う。 -
限られた時間の中でも、自分の人生を豊かにしたい、自分の人生に生かしたいと思い読書をする時間はとってきました。しかし、それが本当に自分自身に最大限生かせているのか?という疑問を持っていた時、この本に出会いました。タイトルに惹かれ購入して読むと、魅力のある内容が多々ありました。【1ブック・3ポイント・1アクション】という言葉が出てきましたが、本を読んでも行動を起こさないと意味がないと改めて感じ、何か読んだら何か1つ行動を起こそう!と思った。裸足でもいいから行動を始めることが大切です。本を読む時のポイントであるオーディション・リーディングという考え方も新たな発見でした。これからの読書に大きく生かせるのではないか?と感じた1冊でした。
著者プロフィール
望月俊孝の作品





