プリンタニア・ニッポン(3)

  • イースト・プレス
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781621494

作品紹介・あらすじ

このせかいで、いっしょにいきる。

青年・佐藤と暮らすのは、生体プリンターから出力されたもちもちの新種生物。
『プリンタニア・ニッポン』という新種の「それ」は人類の感情に寄り添う性質があるようで――。
読めば読むほどクセになる、SF(すこしふしぎ)な日常漫画好評につき第3弾!

感想・レビュー・書評

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  • ホンワカ、少しSFだと読み始めたら、ゾクゾクする様な深みがある話が展開されてきて、今後が楽しみだけど、さらに難しくなって来るとシンドいかな?

  • 普段の形と違って、なりたい形に変わってしまったりどことも知れぬ場所にまぎれこんで戻って来れなくなったり。プリンタニア界にも大変なことが発生。すあまもそらまめも、調査に駆り出されたり、注射を打たれたりいそがしく。しかし、さわりたいようなもちもちした雰囲気はのこってて、キュートで目が離せない。

  • 指導機可愛い。家にも一台欲しい。生餅会のところでプリンタニアとオソロのバンダナ?付けてる彼が再登場していて面白かった。花の捜索のときにも出てたよね。跡地の定点映像見たすぎる。
    肉体を喪失した場合に、死ぬのではなく意識だけ彼岸に送られるシステムで実質的に死を克服しているんだ凄い、と思ったところで回収されたら駄目なのか…となった。悲しいね。
    メレンゲ憧れもなかが本当に可愛い。跡地の子たちや、他のところに居る皆にもなりたい形があるのかと思うと楽しい。遠野さん好き。病弱な頃があったからこそ、今獣医してるのかなとか考えるね。

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著者プロフィール

漫画家。
ウェブサイト「マグミクス」にて猫エッセイ連載中。『妄想猫観察』がKADOKAWAより刊行。

「2022年 『プリンタニア・ニッポン(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

迷子の作品

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