日本代表はなぜ敗れたのか (イースト新書) (イースト新書 36)
- イースト・プレス (2014年8月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781650364
作品紹介・あらすじ
全国民の絶大な期待を背負ってブラジルW杯に臨みながら、グループリーグ敗退に終わったサッカー日本代表。「自分たちのサッカー」に殉じようとした彼らは、何に挫折したのか?一時の低迷から再生を果たして王座に還り着いたドイツが体現するサッカーの未来像とは?ブラジル、スペインが陥った陥穽、アルゼンチン、オランダが見せた矜持、天才プレーヤーたちの真価…。サッカー界最強の論客コンビがどこよりも深く詳しく熱戦の真髄を読み解く、2014FIFAワールドカップ同時進行ディスカッション!
感想・レビュー・書評
-
2014年ブラジル大会予選敗退(勝ち点1のみ)の実力・要因等を謙虚に反省・検証する必要ありと感じて、積ん読。
「反省力」はその国民や組織の実力を測るものかもしれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2010年の南アフリカ杯後の、「日本代表はなぜ世界で勝てたのか?」の続編的な位置づけ。日本代表はブラジルW杯でグループリーグで敗れてしまった理由などを対談形式でまとめている。
基本、スカイプなどで、試合前、1戦後、2戦後、3戦後、決勝トーナメントやブラジルの大敗の理由、今回のW杯における意義などを話し合ってまとめている。
時期ものの本なので読みたい人は早めに読むほうがベターだと思う。とにかく、ドイツが優勝という結果を出したのには理由があることがよくわかった。 -
今頃になってなんですが、この二人の対談本は外せません。
-
特に目新しい内容はなかった。ジャーナリストでも試合がどうなるかは予測するのが難しいんだなということはわかった。
-
というか、メッシはマラドーナではない!という説に
納得。