人間は瞬間瞬間に、いのちを捨てるために生きている。 (文庫ぎんが堂)

著者 :
  • イースト・プレス
3.43
  • (3)
  • (7)
  • (7)
  • (4)
  • (0)
本棚登録 : 109
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781670027

作品紹介・あらすじ

「私は誤解のカタマリみたいな人間こそ、すばらしいと思う」自らの純粋さを貫き通し、誤解され世の中に敗れ去るえなかった母、岡本かの子。彼女と運命を共に生きた父、岡本一平。苦悩、孤独、絶望、そして一瞬に煌いた二人の生と死の物語。その他、狂おしい青春と恋愛の日々、過激な男と女論、食べることへの想い、など、岡本太郎の幻の名エッセイ集が初めて文庫版で登場。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 随分大仰なタイトルですが、家族やパリでの生活等々、個人的な事に多く触れたエッセイ。芸術論が多い岡本太郎にしてはちょっと珍しいです。特に父岡本一平や母岡本かの子に関する記述は他の著作にはないもの。この部分だけでも読む価値ありです。

  • 太郎さんのエッセイ。他の本みたいに、ガツンとくる言葉ではなく、肩の力の抜けたような(でも言葉の力は抜けていない)文章たち。また違った一面を見られた気がする。

  • 岡本太郎の本はどれも元気をくれるなぁ。

  • 爆発だ!
    はじめの部分。作者の父母、かの子・一平さんのところはだらだらとしておもしろいとは感じませんでしたが、青春・女と男・酒…と続く後半は、いろいろなことを感じながら読書できました。文壇の人でないだけに、文章は稚拙で読みにくい部分もありましたが、作者の生い立ち・生活を知ることができてまあまあ良い経験でした。

  • 彼の言葉には本当に衝撃を受ける
    真っ直ぐで心に響いてくる
    画家としても作家としても本当に尊敬する人の一人です。

  • そうだと思う。

  • 岡本太郎様々な過去の体験。
    岡本太郎をより詳しく知りたい人にお勧め。

  • 津本さん所持
    →12/02/26 郷倉さん返却(竹谷預かり)

  • 芸術家、岡本太郎のエッセイ集。
    一つ一つの話がつながっていないので、読み終えるのに数カ月もかかった。構成的に全くまとまりがないが、どれだけ時間を空けても気軽に手にすることができる一冊。

    印象に残った言葉。
    「つくづく思うが、音楽は音楽家、絵は画家などと、芸術創造の世界が専門家、職人だけにとざされてしまっていることがつまらない。それが今日の人間存在をいかに卑しく、空しくしているか。人間的創造は、そのわくにこだわらない、それを突きぬける平気なシロウトこそがひらくのである。」

  • 思ってた内容と違った、
    以前読んだ「自分の中に毒を持て」のように熱いものを想像していたが違うもの。

    内容が違うと気がついてからもそれなりにがんばって読んでみましたが
    結局40ページくらいしか読めずに断念。

    本屋で内容を確認してから買うべきだと思うので私の責任なのですが。

    評価はしないといけないようなので★3つで。
    参考にならないですみません。

全10件中 1 - 10件を表示

人間は瞬間瞬間に、いのちを捨てるために生きている。 (文庫ぎんが堂)のその他の作品

岡本太郎の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
岡本 太郎
フランツ・カフカ
遠藤 周作
ヴィクトール・E...
岡本 太郎
宮部 みゆき
ジェームス W....
有効な右矢印 無効な右矢印

人間は瞬間瞬間に、いのちを捨てるために生きている。 (文庫ぎんが堂)を本棚に登録しているひと

ツイートする