君主論―悪の人心掌握の知恵150 (文庫ぎんが堂)

制作 : Niccol´o Machiavelli  野田 恭子 
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781670102

感想・レビュー・書評

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  • 『君主論』は16世紀、ニッコロ・マキアヴェッリが、当時の支配者階層であったメディチ家に政策提言する目的で書かれたものです。
    その後、古今東西の権力者によって人心掌握術の書として読み継がれてきました。
    この難解な『君主論』を、わかりやすく150の格言集として新訳・新編集したのが本書です。
    ここに書かれている150の言葉は、「人の動かし方」「権力の維持のしかた」「国の守りかた」、そして「人間の本質」について教えてくれることでしょう。

    サクサクと読める。
    150個の言葉にわけて書かれているので数時間で読めてしまう。

    君主論を通してわかる様に一国の君主と言うのは多岐に渡って注意を払わなければならなくて、時には狡猾に時には菩薩の様に振る舞う器用さが必要だと思う。

    現代において応用すべきところは多々あると思う。
    時代は変われど、基本的な人間としての部分は変わりないと言うのは、なんだかそれだけでも偉大なような気がする。

    マキアヴェッリの説く非情さは時として必要なものなのかもしれない。
    次は翻訳されただけの君主論も読んでみたいと思いました。

  • サクっとよむにはちょうどいい量
    マキャベリさんの言葉はとてもシニカルで面白いです。

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