プロ格闘家流 「できる人」の身体のつくり方 (イースト新書Q)

戸井田カツヤ

• イースト・プレス (2016年1月10日発売)

作品紹介・あらすじ

なぜ世にはびこる「お手軽ダイエット法」は無意味なのか。なぜスポーツジムがすすめるジョギングなどの「有酸素運動」ではやせないのか。なぜ1日3食とってもお腹がすくのか。なぜほとんどのダイエット法は挫折するのか。元世界ランキング1位のプロ格闘家で、日本一たくさん道場を経営する格闘技業界No.1経営者が、食事と運動に関して、プロ格闘家としての経験から学んだ真実に加え、科学的な裏づけもとった「やせてあたりまえの方法」を伝授する。

感想・レビュー・書評

[本の虫（since 2020/3/3〜）さんの感想 · 2024年7月10日]

基本的な体作りのメソッドが科学的に説明されており、即実践できるアクションも多くてためになりました。

[Gunさんの感想 · 2019年8月25日]

1日2食。加工食品はNG。食材の原型が残るものを食べろ。
修斗で活躍されてた戸井田さんの著書。実践的かつアカデミックな解説で納得！

[Dr.（読多ー）あんころ猫さんの感想 · 2019年2月13日]

元プロ格闘家だからこそ書けるダイエットの本。

多少は考えの違うところもありますが、いちいち納得の内容でした。

良書です。

[ドラソルさんの感想 · 2018年4月23日]

プロ格闘家の戸井田カツヤが書いたダイエット本。

既存のダイエット本とは一線を画しており、とても実践的だった。
無酸素運動こそが一番のダイエットというのは実感として理解できた。
ただ、小麦粉と佐藤を悪魔の粉と断言するのは、ストイックすぎて中々厳しいと感じた。

[駿太さんの感想 · 2017年4月20日]

この本で伝えたいことは「無酸素運動である筋トレ」と「1日2食で、その内食べる物は加工食品ではない自然食品」この２つだけ。
基本的に分かりやすくマインドの部分もしっかりしているし、経営者と格闘家の共通部分もしっかり捉えられていてスンナリ入ってきました。

[nissheeeyさんの感想 · 2017年4月3日]

この手の本としては、至極一般的な事柄が書かれています。初めてこの手の本を読む人にはいいと思います。
お手軽なダイエットには効果がない。有酸素運動より無酸素運動。加工食品はNG。1日2食の方が良いなど、そりゃそうだよね。という内容です。
問題は実践できないわけで。。。

[hito-kotoさんの感想 · 2017年4月2日]

筋肉を落とさず脂肪を減らすには、筋トレのような無酸素運動がいいそうです。筋トレは同時に骨も強くするそうです。この本のトレーニングは比較的若い人向けかなと思います。私は筋トレとストレッチ、ウォーキングの組合せで、日々、身体のメンテナンスに努めています。

[tamurakoichiroさんの感想 · 2016年4月1日]

通ってる道場の代表が出した本。
ダイエットとは意外な感じもあるが、格闘家こそ命と生活をかけてダイエットしているプロであるとの信念のもと、食生活も含めて解説。
生活習慣を見直してみるという目的でみてもおもしろい。

[345121akiraさんの感想 · 2016年3月29日]

元の形がわかる食材を食べる。消化しやすい加工品は避ける。そして内臓の筋肉を鍛える

[katsu1990さんの感想 · 2016年1月28日]

平成28年2冊目

著者プロフィール

1977年長野県生まれ。日本大学法学部経営法学科を卒業。大学在学中に総合格闘技「修斗」でプロデビューし、トップランカーとしてリングに立つ。2013年に引退を表明。戦績は30戦して13勝13敗3分（無効試合1）。2007年より自分の道場である「総合格闘技 トイカツ道場」を設立し、現在は都内に31店舗、全国に43店舗の格闘技の道場やジムを運営、店舗数業界No.1。その独自の経営手腕が注目されるほか、「格闘技の食べ放題」を謳い、一般の会員からも人気を博す。著書に『プロ格闘家流「できる人」の身体のつくり方』（イースト・プレス）がある。

「2019年 『プロ格闘家流 史上最速ダイエット』 で使われていた紹介文から引用しています。」