おいしいワインの選び方 (イースト新書Q)

著者 :
  • イースト・プレス
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本棚登録 : 45
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781680101

作品紹介・あらすじ

豚しゃぶ、すき焼き、西京焼き、とんかつ、しゅうまい-いつものご飯をおいしくするワインとは?理論物理学博士でソムリエの著者が、代表的なワイン25種と定番料理50品を掛け合わせ、ベストマッチを選出!さらに各ワインの特徴を「人物」で表現し、イラスト化。白ワインは男性、赤ワインは女性。キリッとした「酸」はキリッとした「表情」に、「ミネラル」は「服のフォーマル度」に。"人物の個性"と"料理の味付け"から導き出された、ワイン選びの新体系。

感想・レビュー・書評

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  • ワインと料理の合わせ方入門。目からウロコだった…

  •  河合塾で数学を教えつつ、ワインのソムリエもやるという著者による、料理とワインの合わせ方、の本。代表的なブドウ品種を、人に例えて紹介するというユニークな解説のあと、実際に色んな料理とその料理に合うワインを紹介している。
     ワインは好きだけど、正直全然味も銘柄もわからないおれにとってはちんぷんかんぷんだった。やっぱりこういうのは、本当にワインが好きで、普段から銘柄を意識しながら飲んでいる人じゃないと、訳分からんと思う。まず味を表現する術を知らないから、よく分からない。例えばワインで「『ミネラル感がある』とは、いい意味で酸味や旨味に『輪郭』があるときや『厚み』があるときに使います。」(p.48)と言われても、こういう感覚を言葉にしたことないし、そもそもおれはそういう感覚を味わったことがあるのかどうかすらもよく分からないから、ふうん、という感じで終わってしまう。「村名ワインのことを略していうときは、『モンラッシュあります?』ではなく、『ピュリニィ(シャサーニュ)あります?』っていうのが正解となります。同様に『シャンベルタンあります?』っていうとグラン・クリュが出てきてしまいますので、『ジュヴレあります?』が正解です!」(p.85)とか、もう暗号でしかなく、こういうセリフが言えるのは一体どういう生活をすればそうなるのか、とか思ってしまい、ワインが遠い世界に行ってしまった。だからたぶん、もっと基本的な知識が必要なのと、根本的には色んなワインを銘柄を意識しながら飲むことなんじゃないかと思うけど、それも難しいなあと思った。「ちなみに、タンニンが多いワインは、口のなかでくちゅくちゅとやってみたときに、そのタンニンが歯にまとわりついて、口のなかがキシキシします。」(p.126)らしい。そういうワインに出会って、このキシキシというのがどういう感じなのか、味わってみたい。(17/06/19)

  • 料理と合うかを考えます。

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プロフィール

東京生まれ 唐津育ち 理論物理学博士・ソムリエール・唎酒師
ワインスクール「ASUKA L'ecole du Vin」を主宰するほか、ワイン、日本酒の輸出入業を行う。
また、東京・西麻布でワインバー&レストラン「ゴブリン」を、
続いてパリでレストラン「ENYAA Sake&Champagne」をプロデュースするなど、
ワインや日本酒関連の仕事を精力的に行っている。
著書に『受験のプロに教わる ソムリエ試験対策講座』
『受験のプロに教わる ソムリエ試験対策問題集』
『ワインの授業 フランス編』『おいしいワインの選び方』など。
初夏には『ワインの授業 イタリア編』の刊行をひかえている。
有名進学予備校で数学講師として長く教鞭をとっていることから、伝え、教える手腕は高い評価を得ている。
なお、近況やASUKA L'ecole du Vinのレッスン情報などは、杉山明日香事務所のFacebookをご覧ください。

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