東京スリバチ地形入門 (イースト新書Q)

著者 :
制作 : 東京スリバチ学会 
  • イースト・プレス
3.52
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本棚登録 : 119
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781680132

作品紹介・あらすじ

この高低差が愛おしい…。
凹凸地形が奏でる街角のストーリー

日比谷、市ヶ谷、四ツ谷、千駄ヶ谷、阿佐ヶ谷…
東京は「谷」に満ちている!
その高低差を鑑賞・体感するために設立された東京スリバチ学会。
十数年にわたるフィールドワークから導き出された、
町の魅力を発見・増幅するためのユニークな視座とは?
暗渠、階段、坂道、湧水、パワースポット、路線など――
谷底の物語は知れば知るほど面白い!
散歩を楽しくするさまざまな情報を、
会長皆川典久と11人のメンバーが紹介します。

感想・レビュー・書評

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  • 2020/10/11
    スリバチシリーズ文庫版
    これはモノクロ。エピソード別。

  • おじからのプレゼント。
    身近な起伏にこんな経緯があるんて!という驚きがたくさんありました。

  • ウェブマガジン(マトグロッソ)時代に読んでいたとはいえ、まとめて読むといろいろ感じるものあり。
    自分ももっとフィールドワークしなくては。
    (地形ファンの分類というのがあって、アカデミック系(自然科学派、人文・社会科学派)、ロマン系(歴史派、マニア派)の四派に分類できるとのこと。さて、じぶんはどれだろう?)

  • かなり変態度高い一冊だが、非常に面白い。
    谷をテーマに見ると東京はこうも新しい見え方になるのかと感心。

    思わず唸ってしまうようなトリビアも複数。

    ・丸の内線でただ2駅だけ地上に出る四ツ「谷」、茗荷「谷」は、谷間にあるから。
    ・将門を祀った7つの寺を線で結ぶと、武蔵野台地に北斗七星が浮かび上がり、その線の先は不動の象徴・日光東照宮を指す

  • 関東平野といっても、こういう本を読むとウソだって強く思う。

  • <目次>
    スリバチとは何か?~スリバチ歩きは永遠にまでエピソード23個とプロローグ、エピローグからなる。

    <内容>
    もうちょっとハードカバーでも何冊か出ている「東京スリバチ学会」の会長による、「スリバチ」地形の啓蒙書。特に東京は、いわゆる「山の手」と「下町」がきれいに分離し、その「山の手」=武蔵野台地の末端に位置することから、末端の大地を削る河谷が、さまざまな理由で塞がれ(例えば、江戸時代の大名屋敷の庭園のため、明治以降の道路や鉄道のため)、「スリバチ」化しているケースが多いらしい。平地にはない、その複雑な地形がこの人たちの「鑑賞」の対象となっているのだ。地形を見るのが好きな私も、その一派に属するらしい…。

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