サギ師が使う 人の心を操る「ものの言い方」 (イースト新書Q)
- イースト・プレス (2017年9月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781680330
作品紹介・あらすじ
なぜ、“この一言"に逆らえないのか?
巧みな「言い換え」を見抜き、心理戦に生かす禁断テクニック
流れをOKに持っていく、思わずOKさせる、相手の意表を突く、都合のいい答えを引き出す、さりげなく優位に立つ、そして相手ペースに乗らない……年々厳しくなる摘発をかいくぐるように新たな騙しの手口を編み出すサギ師のマル秘テクニックとは。言ったら相手の心を遠ざけてしまう「NGワード」と、相手の心をがっちりつかむ「OKワード」を紹介。潜入調査に定評のある著者が、彼らと対峙する過程でつかんだ、ビジネス心理戦に生かさない手はない「話し方」の極意。
【目次】
第1章 「OKへの流れをつくる」ものの言い方
第2章 「思わずOKしてしまう」ものの言い方
第3章 「相手の意表を突く」ものの言い方
第4章 「都合のいい答えを引き出す」ものの言い方
第5章 「さりげなく優位に立つ」ものの言い方
第6章 「相手ペースに乗らない」ものの言い方
感想・レビュー・書評
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サギ師が使う 人の心を操る「ものの言い方」 。多田 文明先生の著書。騙しのプロのサギ師が使うだましのマル秘テクニック。騙しのプロのサギ師が使うだましのマル秘テクニックを悪いことに使うのはよくないけれど、騙しのプロのサギ師が使うだましのマル秘テクニックを正しくつけばよいこともたくさんある。馬鹿と鋏は使いようということわざがあるけれど、騙しのプロのサギ師が使うだましのマル秘テクニックもきっと同じこと。
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営業や人心掌握をするには詐欺師の心理を学ぶと良いとよく聞くが、著者は自らそういった勧誘の話を聞き、その善し悪しを評価してくれているので、人生に役立つ面白い小話を聞いているように読み進められた。よくある営業手法の心理テクニックが随時に散りばめられているので、見知った内容も多いかと思う
出てきた内容をビジネスにも置き換えてくれているので、とても分かりやすい。あとは自分自身がこの内容をいかに実践していくか、である。 -
言ったことを繰り返す
ありがたみをつけてから売る
何かお力添えできることございますか? -
■無料で商品を上げて「何かお返ししなければ」という負い目を作ることを「返報性の法則」という。