増補改訂 日本という国 (よりみちパン!セ)

著者 :
  • イースト・プレス
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本棚登録 : 223
レビュー : 25
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781690001

作品紹介・あらすじ

いまの日本は、福沢諭吉の「鼻毛抜き」から始まった?私たちの足元を考えるうえで不可欠の、近・現代史をわかりやすく。

感想・レビュー・書評

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  • 現在の日本の基礎はどこで出来たか、というのを『明治』と『戦後』に求めて、そこを振り返ることで今の日本を考えようという内容。「歴史を学ぶことの意義」についても意識させられる。

  • 学生の頃に読んだ本。増補改訂版は今回が初めて。
    (超絶余談だが、当時読んだ増補改訂版ではない本は、友人に貸したまま借りパクされてしまった。)
    最近なんとなく政治に関心が高くなり、近代の日本の歴史を確認したくなり久しぶりに読んだ。
    結構知らなかったことが多く、とても勉強になった。
    現代の政治を考えるにしても、このように歴史的文脈をたどることは、近視眼的な思考を脱却しよりメタな次元で考慮するために重要となってくる。そういう意味で、今回この本を読むことができて良かった。

  • "よりみちパン!セ"のシリーズは良書が多かったので復活は嬉しい。

    本書もその新装パン!セの一冊。ジュニア向けなので平易な文章で書かれているが、内容はとても読み応えあり。なぜ学ぶのか、日本の今に至るまでの道とその理由について、など、深く掘り下げようとすれば何冊も本が書けてしまうだろうテーマだろうが、丁寧に入口を示してくれているので決して内容は薄くない(単に広く浅く社会的なテーマをサラリと扱いました的なものとは一線を画す)。

    今読むべき本のひとつだと思う。若い人はもちろん、いいオトナにとっても。

  • 学校の課題で読みました。
    とても読みやすかったです!

  • こ、これは!中学生向けらしいが大人でもイケる。戦後70年の節目にあたり、なぜ日本が同じ敗戦国のドイツとこうまで違った道を歩んでしまったのかを考えるのに貴重な1冊。
    学校で習わない近代史は、こういう本を読んで学ぶのだ。
    差別主義者の福沢諭吉先生が恐れていた「貧にして智ある者」を日本に増やすためにもね!

  • 學問のススメの中身を今まで知る機会がなかったが、ジュニア向けなのでとても分かりやすい書き方で紹介されてある。今の日本がなぜこういう状況になったのか分かる。

  • おぐまえいじの歴史の教科書。

    ひとつの視点として押さえておきたい。

  • 目が覚めた。

  • なぜ学校で役に立たない勉強をしなくてはならないのか。
    今まで見聞きした中で最も説得力のある回答がこの本の中にあった。

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著者プロフィール

1962年東京生まれ。東京大学農学部卒。出版社勤務を経て、東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。現在、慶應義塾大学総合政策学部教授。学術博士。主な著書に『単一民族神話の起源』(サントリー学芸賞)、『<民主>と<愛国>』(大仏次郎論壇賞、毎日出版文化賞、日本社会学会奨励賞)、『1968』(角川財団学芸賞)、『社会を変えるには』(新書大賞)、『生きて帰ってきた男』(小林秀雄賞)、A Genealogy of ‘Japanese’ Self-Imagesなど。

「2019年 『日本社会のしくみ 雇用・教育・福祉の歴史社会学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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