ハッピーになれる算数 (よりみちパン!セ)

著者 : 新井紀子

• イースト・プレス (2011年10月4日発売)

作品紹介・あらすじ

「数学」は「人生」と関係ない!…って、それはウソです。数学はじつは人生そのものなのです。「数学嫌い」の人にこそ読んでほしい、目からウロコのロング・セラー。

感想・レビュー・書評

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年3月23日]

「「数学」は「人生」と関係ない!…って、それはウソです。数学はじつは人生そのものなのです。「数学嫌い」の人にこそ読んでほしい、目からウロコのロング・セラー。」

[ttomatsuさんの感想 · 2017年3月25日]

とてもいい内容が含まれていると思うが、中学受験の算数では、方程式は基本的には使わずに線分図や面積図を使うなど、この本とは違うアプローチをとるので、小学生にじっくり読ませるのは憚られる。

[かとうさんの感想 · 2015年3月30日]

数学科に進む前に、算数から学びなおそうと思って読んだ。
とても勉強になったし、やはり算数はバカにならないと思った。
本編はもちろんだが、谷川俊太郎からの質疑応答のページが印象に残った。新井先生の本は今後も読みたい。

著者プロフィール

国立情報学研究所情報社会相関研究系・教授

「2021年 『増補新版　生き抜くための数学入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」