世界を信じるためのメソッド ぼくらの時代のメディア・リテラシー (よりみちパン!セ)

著者 :
  • イースト・プレス
4.09
  • (14)
  • (10)
  • (6)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 184
レビュー : 17
  • Amazon.co.jp ・本 (153ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781690193

作品紹介・あらすじ

世界が、人間が、取り返しのつかない過ちを犯すのは、メディアの使い方をあやまるからだ。メディアはときに人を殺し、ぼくらを殺すことすらある。ならば、なにをどう信じるべきなのか。いま、なによりも必要なリテラシー。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 1.メディアは人だ。だから間違える。
    2.メディア・リテラシー、だれのために必要なの?
    3.キミが知らない、メディアの仕組み
    4.真実はひとつじゃない

    2006年出版のため、少し情報は古いが、簡単な言葉でメディアのことを良くとらえ、伝えている。
    メディアは真実のように見えるが、間違えることも有り、故意でなくても、必ず編集という人の手が加わっている。
    事実を良くとらえ、確認することが大切になる。

  • 「子どもを本好きにする10の秘訣」>「世界・社会」で紹介された本。

  • メディアや情報はときに人を殺し、我々を殺すことすらある。ならば、我々はなにを疑い、なにをどう信じ、考えていったらいいのだろうか?大学生として、社会人として必要な「リテラシー」について語られた著作。

  • 最近メディアのあり方について色々考えたり、疑問に思ったりするようになり、気になって読みました。中学生以上を対象とした本だけど大人が読んでも納得する一冊だと思います。
    テレビや新聞から得た情報をすべて鵜呑みにするのではなくて少し見方を変えて自分で考えて情報を消化しなければいけないなと感じる本でした。

  • 川崎市の中学生向け100冊に入っている本で、そういう年代に向けて書かれたものだが、ほとんどの中学生には難しいかもしれない。
    ヒトラーのことばと言われている箇所を引用する。
    青少年に、判断力や批判力を与える必要はない。彼らには、自転車、オートバイ、美しいスター、刺激的な音楽、流行の服、そして仲間に対する競争意識だけを与えてやればよい。青少年から思考力を奪い、指導者に対する服従心のみを植え付けるべきだ。国家や社会、指導者を批判するものに対して、動物的な憎悪を抱かせるようにせよ。少数派や異端者は悪だと思いこませよ。みんな同じことを考えるようにせよ。みんなと同じように考えないものは、国家の敵だと思いこませるのだ。

  • 10歳くらいでも十分読める。全ての文字にルビがふってある。メディアリテラシーの発達し過ぎた私にとっては何て事ない内容だが人生においてとても大事なことが書かれてある。テレビが全てと信じる大人と若者に。http://zazamusi.blog103.fc2.com/blog-entry-71.html

  • 中学生くらいで、こういった本を通読することはとても大切なことだと思う。
    著者の「魂」が感じられて、子供には響きやすそうだし。

  • メディアの性質を分かりやすく書いてくれています。
    マスコミ業界を志望する人にはぜひとも読んでおいてもらいたい一冊です。

  • 情報やメディアを慎重に扱おうと思った

  • ニュースを撮るのも流すのを決めるのも人、その時点で中立公正なものではない、まさにその通り。
    読みやすく分かりやすくメディア・リテラシーについてまとまっています。

全17件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1956年、広島県呉市生まれ。ディレクターとして、テレビ・ドキュメンタリー作品を多く製作。98年オウム真理教の荒木浩を主人公とするドキュメンタリー映画「A」を公開、ベルリン映画祭に正式招待され、海外でも高い評価を受ける。2001年映画「A2」を公開し、山形国際ドキュメンタリー映画祭で特別賞・市民賞を受賞する。11年『A3』で講談社ノンフィクション賞を受賞。現在は映像・活字双方から独自世界を構築している。16年「FAKE」、19年「i」とドキュメンタリー映画で話題を博す。著書に『「A」』『死刑』など多数。

「2020年 『FAKEな日本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

森達也の作品

世界を信じるためのメソッド ぼくらの時代のメディア・リテラシー (よりみちパン!セ)を本棚に登録しているひと

ツイートする
×