- Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781690223
作品紹介・あらすじ
本書は、年齢を問わず、胸の中に「子どものころのわたし」を抱きつづけているすべての女性たちへ、「姉・恭子」が初めて直接に語りかけた一冊である。中学生以上。
感想・レビュー・書評
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成田先生もおすすめする叶恭子さん。
本質をつく言葉が多い。
物事の解像度が高くてグッと心を掴む言葉が多いのは、恭子さんが自分の経験から湧き出た言葉達だからなのかなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この人のこと、あまりよく知らなかったのだけど…
大人で、知的で、筋が通っていて、凛としていて、素敵だなあ、叶恭子さん。憧れます。
言葉の選び方も、平易でわかりやすく、無駄に飾らず、それでいて品があって、素敵です。 -
この本を以前どこかで立ち読みし、ふと思い出してもう一度ちゃんと読みたい!と思って探したところ、子供の本の売り場に並んでいてびっくり。
でもこれ、たしかに中学生くらいの思春期に読んでおきたかった感じである。
こういうことを言ってくれる大人はいなかったし、
そういう大人が欲しかったんだと思う。
言葉遣いがとても丁寧で品が良く、考え方も筋が通っていて美しいと思いました。
発言や生活など謎に満ちた女性ですが、ファンタジーを含んでいたとしても私は好きです、恭子さん。 -
ポッドキャスト、叶姉妹のファビュラスワールドから。自由に生きよう。
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友達が借りた指導教官の本を、又貸ししてもらって読んでいる。素晴らしい。
全体的にストア派の考え方に近いと思うが、微妙に異なる点を今後明らかにした上で、自分の中に取り入れていきたい。 -
叶恭子さん。
どんな人生を歩まれてきたのだろう。
若いうちから、未知なる自分との対話、自分への探究心をどんどん働かせて、今があるのだろうなと感じた。それを叶えるには、「孤独」の快感、ハピネスを知っているから…。心からの大人のひとだな。
清々しいほどに真っ当な恭子さんの言葉を読んでいると、まだまだ自分はなんて子供なのだろうと落ち込んだ。
そして中高生からの悩みに対して、現実的なこともはっきり伝えながらも、優しく丁寧に回答していることに驚いた。
こんな大人が子どものときに身近にいたら、どんなに幸せだろうか。
精神年齢を上げなければ。このことを痛感させられた1冊。 -
「わたし」を象るにはどうしたらいいのか
いい女になるためのマニュアルとして良書。
よりみちパン!セの一冊なので
中学〜高生向けですが
成人女性が読んでも男性が読んでも
「凛とした姿勢」を得るヒントになると思います。 -
女子高生向き