変態侯爵の理想の奥様 (ソーニャ文庫) (ソーニャ文庫 あ 3-2)
- イースト・プレス (2014年8月3日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781695365
作品紹介・あらすじ
端正な顔つきに堂々たる立ち姿、領民たちからの信望もあつい、男盛りの侯爵・デミオンの妻に選ばれた、子爵令嬢アンジェリーナ。田舎貴族で若くもない私をなぜ…?訝りながら迎えた初夜だが、声が嗄れるほど執拗に求められ、その情熱にほだされていく。しかし翌日、領地の子供たちにうっとりとした眼差しを向ける侯爵に遭遇し…。そこで明かされた驚きの秘密。侯爵が今まで独り身だった理由-それは彼の偏った嗜好のせいだった!
感想・レビュー・書評
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展開がよめるストーリーでニマニマしながら読みました(^-^)vヒロインに惹かれていく変態?!変人?!ヒーローが面白くて楽しかったです〜(*´∀`)
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好き嫌いは分かれそうだけど好きー。
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サクッと読み終えられる文章量です、表紙が良いなと思い軽いノリで読み始めたのですが展開が気になり一気に読んでしまいました。題名からしてどんなトンデモ展開なのかと思いきや流れは普通の王道ラブコメで読みやすかったし面白かったです。
侯爵はかなり変わった趣向がある人物ですが人柄に関しては普通に良い人でした。基本真面目な割に無自覚に子供っぽい発言もする辺りが母性本能を擽るような気がします、主人公に対しての愛情を自覚してからの嫉妬やら独占欲やら狼狽え方やらがいちいち面白かったです。主人公のアンジェリーナも貴族でありながらどこか庶民的というか親しみが沸く感じの女性なためちょっと変わってる侯爵といい感じに対比がされているというかまさに色んな意味でお似合い、キャラクターとしてとても気に入っています。
最初こそ侯爵の趣向に苦笑いしつつも物語に入り込んだ後は二人のエロ有り胸キュン有りなラブコメを生暖かい目で見守る感じでした。 -
「そもそも私は子供に欲情したりしない」`・ω・´ドヤァと力強く語ってもなんの説得力もない凸π侯爵。妻であるヒロインの幼い頃の姿絵を見ながら、早くこんな子が欲しい(^ω^)ペロペロチュッチュ(←こうは言ってないけど近いこと言ってる)と語りかける姿を見られてるからなおさら(笑)ヒーローは何が発端となるのかわからないけど(ヒロイン全てに反応してるよなw)赤いのや黒いのやそんなマムシ的なお薬要らずでお元気です。侯爵家に栄えあれ!
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子供好きな侯爵がアンジェリーナと結婚を決めた理由とか、どんどん彼女の魅力にはまって執着していく様子がいい!
妖艶な雰囲気だけどそれを気にしつつなアンジェリーナもかわいいし、ふたりともすれ違って両片思い状態がよかった…!! -
子供好きすぎてペドフィリアを疑われ、5歳女児の美少女姿絵にまんまと釣られて嫁取りしたら、25歳に育ったグラマー美人を嫁にする事になった侯爵と、侯爵のヤバい噂が届かないど田舎から事情もわからず嫁ぐことになった子爵令嬢のラブコメ。侯爵デミオンが、嫁のアンジェリーナを好きだって自覚するちょっと前あたりからの言動が子供じみてて愉しい(行動はアレだが)のと、アンジェリーナに名前呼んでもらえたら何でも許しちゃう岡惚れっぷりが愉快。
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すこい