子連れ貴族のお世話係 (ソーニャ文庫)

著者 :
制作 : 蔀シャロン 
  • イースト・プレス
3.63
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本棚登録 : 14
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781695440

作品紹介・あらすじ

貧しい家計を助けるため仕事を探していたリンは、迷子の男の子ルイスと出会う。彼の父親として現れたのは、大貴族のライアンだった!「ルイスを捨てた妻の代わりに、母親役をしてほしい」とライアンに頼まれたリン。自分に懐いてくるルイスがかわいく、喜んで引き受けたものの、ライアンの要求は次第に大胆になってくる。「私の妻としてもふるまって」と、キスされ、抱き締められ、戸惑う隙にベッドに押し倒されて-。

感想・レビュー・書評

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  • いい子のヒロインといい人のヒーローのお話。ソーニャっぽくはないかな。

  • タイトルに「子連れ」とありますが、予想どおり、ライアンの実子ではなかったです。

    ソーニャ文庫の「歪んだ愛」って感じはあまりしませんでしたけど、ライアンの出生の秘密がキーとなって、どっちかっていうと、レナルド側に「歪んだ愛」があったように思いました。

    ライアンの元妻のサンドラについては、権力と金に執着してて、どうしようもない女でしたが、レナルドはライアンに対してのみ執着してて、国王としては立派に勤めていて、嫌いじゃなかったです。

    リンもかわいいし、幸せになって欲しいって思いました。

    ただ、イラストがちょっと古くさい感じがしました。
    まあほんわかしてていいのですけどね。

  • ネタバレあり

    身分違い、年の差、そして子持ち!
    好きな女子たちは多いでしょう。

    主人公のリンは、働き者のしっかり者。
    子持ち貴族ライアンは飄々としてつかみどころがないけど、決める時は決めてくれます。
    もう1人の主人公、ライアンの息子ルイスがかわいい。

    内容は、ライアンとルイスに気に入られたリンが、使用人として働き始めるところから始まります。

    ライアンが主人を務めるアングラード家の人たちも、みんないい人ばかり。
    執事も、メイド頭も、メイド仲間も、みんなリンに理解してくれてる。普通だと意地悪する人が出て来るんじゃないかと思うけど(笑)

    代わりに絶対勢力がリンたちに襲いかかります。
    国王!出生の秘密!権力争い?
    王道です!登場する男性キャラ(執事のウォルターさんと、リンの家族以外)全員に、出生の裏側があります。

    揉め事の終わり方に、少しモヤモヤした物が残るけど、収まるべきところに収まったかな。

    ライアンの前妻、サンドラだけは滑稽で、憐れ。けど救いようがないのも事実。

  • 【ネタばれ感想注意】

    市場で迷子になっていた貴族の子供を助けた事がきっかけで屋敷で使用人として働く事になった正義感の強い17歳庶民ヒロインと、妻が国王の妾妃に召し上げられてから幼子を1人で育てている何処か浮世離れした26歳貴族ヒーローとの身分差ラブストーリーです。

    子持ちヒーローの話は恐らく初めて読みましたが、読む前の予想通り彼の実子ではありませんでした。
    ヒーローは複雑な生い立ちから半ば人生を諦観した気持ちで生きていましたが、真っ直ぐな性質のヒロインと出会った事で前向きに変わっていく様が良かったです。
    ヒロインの前では本性を見せないようにしていたので分かりにくかったですが、隠れヤンデレヒーローでした。
    えっちシーンはあまりエロさを感じなかったので、ヤンデレが前面に出ればもっと良かったと思います。

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