愛玩王子と姫さま (ソーニャ文庫) (ソーニャ文庫 あ 3-3)

著者 :
  • イースト・プレス
3.00
  • (0)
  • (1)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 19
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781695471

作品紹介・あらすじ

成人を迎えると同時に女王となり、結婚を急かされていたアリシュ。恋愛は諦めていたが、大好きな絵本に出てくる騎士に密かに憧れてもいた。そんな彼女の前に騎士とそっくりな理想の男性イヴェルが現れる。異国の王子だという彼は、アリシュのことを「姫さま」と呼び、「ペットにしてください」と言ってきて…。自由奔放な彼は、夜の寝所に窓から侵入し、アリシュにも無遠慮に触れてくる。強引な彼に身も心も蕩かされていくアリシュだが…!?

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 前作の「変態公爵の理想の奥様」が面白かったので、買ってみたんですけど、こちらはイマイチ。
    どうもこのヒーローとヒロインが生理的に受け付けなかったです。

    結婚を急かされていたアリシュが、自分の愛読書に出てくる騎士そっくりの風貌で突如現れた王子様イヴェルに即結婚を決めちゃいます。明らかに顔で選んでて、その後の彼の言動に後悔しちゃってて、ほら見てみなさいって感じです。

    「ペットにしてください」っていう男って気持ち悪いし、女王なのに顔だけで選んでるアリシュもどうかって感じで、なかなか読み進めませんでした。

    後半、ちょっとイヴェルがマシになってきて、偽王子が本物の王子って分かったときの大どんでん返し(予想通りではありましたけど)あたりはよかったし、そのあともアリシュの補佐なんかをやってるみたいなんですけど、遅すぎて、もやもやして終わりました。

    どうも、なよなよ系(見せかけだけとしても)の男は、ダメでした。

  • 天然腹黒美少年が強気皇女を落とすお話。強気ヒロインがあまり好きじゃないんだけど、眼球舐め(未遂)とか睡眠姦(あっさり)とかプレイがマニアックで楽しめた。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール



「2021年 『成り上がり陛下に閨の手解き(仮)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

秋野真珠の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×