- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781695624
作品紹介・あらすじ
王太子ラヴィークは興奮していた。鞭を操る男爵令嬢レナの姿を見て、彼女こそが運命の人だと確信したからだ。彼はすぐさまレナと結婚し、期待に胸を膨らませて彼女を寝室へ連れていく。一方、レナは混乱していた。突然、国の英雄である王太子に「ぶってくれないか」と懸願され、瞬く間に結婚させられていたからだ。レナに人をぶつ趣味は無い。誤解を解こうとするが聞いてもらえず、追い詰められたレナは泣きそうになってしまうのだが…。
感想・レビュー・書評
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今回はこのタイプの変態ですか〜(^ー^)笑いながら読了♪♪楽しかったです(^-^)/
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相変わらず秋野さんの書くヒーローはぶっとんでて面白いです!
うっかり変態に関わってしまった常識人ヒロインも不憫でかわいい。
おおいに笑わせてもらいました。楽しかったー。 -
面白かった〜(笑)コメディとTLの具合が上手く混ざってて。Mな王子がSにもなって、鞭を振るう女王様気質のヒロインが弱い部分もあったりと色んな面が見れて面白かったわ〜。ちゃんと王太子の格好いい姿とか冷徹な姿もありましたよ〜
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変態気質のコメディTL書かせたら右に出る者はいない気がする秋野先生による、真正M王子の押しまくりラブコメ。M男と俺様系我が儘男を両立させる王子のキャラクターが面白かった。