押しかけ騎士は我慢しない (ソーニャ文庫)

著者 :
制作 : 国原 
  • イースト・プレス
3.40
  • (0)
  • (2)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 15
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781695822

作品紹介・あらすじ

食堂「黒屋」の四代目主人アデリナは、酔っ払いに絡まれていたところを、貴族の青年ディートハルトに助けられる。アデリナよりも六つ年下の彼は、大人びた見た目とは裏腹に、子どもみたいにあまえたがり。そしてなぜかアデリナを気に入り「黒屋」の用心棒になると言い、勝手に居候を決めてしまう。彼の強引な愛撫と逞しい身体に溺れていくアデリナ。いつしか彼が隣にいることが当たり前になっていた。だがそんな矢先、ディートハルトは姿を消してしまい…!?

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 甘え上手の末っ子気質も、ここまで来るとおそろしい。

    この作家さんらしい、ちょっと頭のネジが飛んでるヒーローがとても魅力的でした。
    年上のヒロインに対して甘えて拗ねて攻めまくる!そして手が早い!
    結局一週間程度でお話が終わっていました。すごい。
    惜しむらくはソーニャらしさがちょっと物足りないのと、挿絵がイメージに合わないことでしょうか。でもどちらも大した問題ではないくらい楽しみました。

  • 【ネタばれ感想注意】

    作家さん買いです。

    両親亡き後、行き遅れになりながら店主として食堂を経営する24歳ヒロインと、貴族だけどヒロインに一目惚れし押しかけ用心棒となった18歳ヒーローとの年齢&身分差ラブストーリーです。

    年下ヒーローで、年齢差6歳のカップルです。

    ヒロインは1年前に助けてくれた顔も知らない男性に憧れており、同じくヒーローも1年前にヒロインを助けた時から忘れられない存在となっていて、偶然に再会を果たした2人は運命の恋に落ちます。

    …しかし、1年前もヒロインを助けてくれたのがヒーローだった事は結局、作品の中ではヒロインには明かされませんでしたが、その内分かるのではないかとその後の2人の物語を妄想しております(笑)。

    とにかく、ヒロインの母性本能をくすぐり、年下の甘え上手な面を出してグイグイと押したヒーローが凄かった(笑)!
    タイトル通りのお話でした。

    ヒロインの父親が通り魔に殺されたというサスペンス部分もあったので、あらすじにあった「(中略)だがそんな矢先、ディートハルトは姿を消してしまい・・・!?」というのが、もしかしてその事件に関係しているのかと思いきや、ヒーローの行動に危機感を覚えたヒーロー家族が軟禁したというものだったので、このあらすじの煽りは大袈裟というか、ちょっと肩すかしでした…。(^_^;)

    あと、47頁12行目に『王太子妃になった女性は、男爵家の養女となっていたから〜』の部分を読んで、同作者さんの『王太子の運命の鞭』のヒロインとヒーローの事かと思ったのですが、あとがきで特にその事については触れてなかったので勘違いだったようです。

    ソーニャらしかったのは、ヒーローの「邪魔な物は消しても良い」と考える子供の無邪気さの部分と、かなり壊れてたヒロイン叔父だったと思います。

    残念だったのは、挿絵のヒーローが18歳には見えなかった事でしょうか…。

全2件中 1 - 2件を表示

押しかけ騎士は我慢しない (ソーニャ文庫)のその他の作品

秋野真珠の作品

ツイートする