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- Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781910017
作品紹介・あらすじ
本書は卓上計算機(電卓)でも電子計算機でも、とにかく始めて機械を用いて数値を計算してみようという人のための教科書である。まず、数値計算をするとき、誤差とか収束の問題や、計算の回数というような、普通数学では教えられない要素が入ってくること、それらの問題をどのように数学の立場で解決するかを説明した。したがって、ある問題を解くのに最も効率のよい計算の仕方を紹介するというよりも、その基礎になる問題点を正しく認識し、その問題点を解決する方法に重点をおいた。
感想・レビュー・書評
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簡潔で分かり易い、おすすめの本ですが微積分と線形代数の基礎がしっかりしている人向け。
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このシリーズこそ「現代数学の潮流」と名付けたい。「分かり易く、簡潔に」のサイエンス社。重要事項はほぼ網羅しているし、読みやすいので好き。
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