科学が作られているとき: 人類学的考察

著者 : ブルーノ・ラトゥール 川崎勝 高田紀代志

• 産業図書 (1999年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

科学論の人類学的転換!これまでの科学論は既にできあがった科学に関するものであった。ラトゥールは人類学的方法論で武装し、科学が今まさに作られている現場での科学者たちの後を追うことにより、生々しく刺激的かつ斬新な科学の姿を明らかにする。

感想・レビュー・書評

[さっちゃんさんの感想 · 2022年4月14日]

https://scrapbox.io/ne-sachirou/Bruno_Latour%E3%80%8C%E7%A7%91%E5%AD%B8%E3%81%8C%E4%BD%9C%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%8D%E2%80%95%E4%BA%BA%E9%A1%9E%E5%AD%B8%E7%9A%84%E8%80%83%E5%AF%9F%E3%80%8D1987

[sergさんの感想 · 2018年11月13日]

4063円購入2009-11-30

[katie1223さんの感想 · 2016年11月22日]

科学と政治学が思いっきり同型構造化のように語られている節もある。社会的役割の違いはあるな。。

著者プロフィール

1947～2022。ホルベア賞、京都賞受賞など、世界的影響力を持つフランスの哲学者・人類学者。アクターネットワーク理論（ANT）の旗手として著名だが、1992年に『虚構の「近代」』を上梓して以来、ライフワークとして近代文明の批判的検討を行った。著書多数。

「2023年 『ガイアに向き合う』 で使われていた紹介文から引用しています。」