太陽をかこう (至光社国際版絵本)

  • 至光社
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感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784783401346

作品紹介・あらすじ

空に輝く太陽-科学者、芸術家たちはどんなふうにとらえているのでしょう。そして、太陽はどうやって描けばいいの?読んだ後、きっと描きたくなります。

感想・レビュー・書評

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  • もっと簡単な内容を想像していたら、スモッグがあると太陽が見えない、とか、黒点をガリレオが発見したとか、平易な言い方に努めつつ、説明されている内容は深い。かく、ということに関しては、これでもかと提示してくる。なんか大人に話しているんだか、子供に話しているんだか、面白い。
    子供にはどう受け取られるものなのか、姪の本棚に混ぜてみたいものだ。
    結構すき。

  • ブルーノ・ムナーリ (著), 須賀敦子 (翻訳)

  • 同じ太陽でも
    いろいろな表現がある

    この本を読み聞かせたあと
    太陽を描く
    授業をしたことがありました

    いろんな太陽が表現されて
    楽しかったことを覚えています。

  • 太陽をかこう ブルーノ・ムナーリ 至光社

    シリーズの「木をかこう」に比べると
    少し良さそうだ
    それにしても何かが足りない
    思いつきは良いのだけれど
    感動させるものがない

  • ムナーリ絵本。久々に再読。

  • どんな思いつきも受け入れて面白がってくれる
    どんな視点も素晴らしいねと言ってくれる
    きっとムナーリはそんな人だ。

  • 気づきがあると思う。多面的なものの見方ができるようになるかも知れない。
    (読んだ時期:6歳)

  • 勅使河原蒼風の太陽があった
    赤い太陽(周りが黄色)が多かった
    「木をかこう」の方がよかった

  • いろんな太陽の描き方があるんだな。

  • なかなかよい絵本。
    訳者も須賀さん。
    安心です。
    そっかー。そうだよな。
    ひとそれぞれ自分の太陽もってるんだよな。
    描いてみよう。
    そんなかんじですよ。

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著者プロフィール

ブルーノ・ムナーリ(BrunoMunari)
1907年ミラノ生まれ。イタリアの前衛美術活動「未来派」に共鳴し、造形作品の発表をはじめる。1930年代よりグラフィックデザイナー、アートディレクターとして本の編集や装丁を手がけ、戦後ダネーゼ社をはじめとするプロダクトデザインの仕事も多数。1954年、55年、79年にコンパッソドーロ賞を受賞。子どものための実験的な絵本やワークショップによっても世界に知られ、1974年、84年に国際アンデルセン賞を受賞。60年代以降、ハーバード大学で視覚表現によるコミュニケーションについて講義を行うなど、新しい時代のためのデザイン教育に尽力。1998年の没後なお、創造の本質に迫る教育の普及に貢献し続けている。

「2018年 『点と線のひみつ ブルーノ・ムナーリのデザイン教本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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