げんきになったひ (至光社国際版絵本)

著者 : 松本猛

• 至光社 (2006年3月20日発売)

作品紹介・あらすじ

岩崎ちひろが生前入院中に元気になったら、次の絵本は・・・と願っていたもの。未使用の原画からご子息の手により誕生した感無量の一冊。27年ぶりの改訂版。

感想・レビュー・書評

[haniwabonさんの感想 · 2017年9月18日]

かわいい女の子。
淡い色使い。
全般的に少し、さみしげ。

[おだりーさんの感想 · 2014年4月13日]

【経緯】
いわさきちひろ

【書き出し】
おかあさんは
ちいちゃんのこと
まだびょうきだっていうの

【感想】
色彩が神がかっている…
心奪われます
ちぃちゃんの逃避願望が切ない
病院に置きたい本ね

著者プロフィール

美術・絵本評論家、作家、横浜美術大学客員教授、ちひろ美術（東京・安曇野）館常任顧問、著書多数。

「2022年 『ちひろ美術館の窓から』 で使われていた紹介文から引用しています。」