荒川洋治詩集 (現代詩文庫 第 1期75)

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  • 思潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784783707745

感想・レビュー・書評

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  • 最新刊の「文学の空気のあるところ」を図書館で借りて読もうと思って借りていた。延長して借りたかったのだけれども、返却の時に予約が入っていますと言われて2週間で読了していないまま返してしまった。そんな頃に古本市で、この本を見つけて購入してしまった。
    初期の詩とかエッセイなども、おさめられており、再認識できる。
    すごい人だ。

  • エッセイもいいが詩もいい。

  • 作者のよくわからない観念にぶつかるというより、
    言葉にぶつかって、言葉に迷う、そんな緊張感が最後までつづく。

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著者プロフィール

荒川洋治
一九四九 (昭和二四) 年、福井県生まれ。現代詩作家。早稲田大学第一文学部文芸科を卒業。七五年の詩集『水駅』でH氏賞を受賞。『渡世』で高見順賞、『空中の茱萸』で読売文学賞、『心理』で萩原朔太郎賞、『北山十八間戸』で鮎川信夫賞、評論集『文芸時評という感想』で小林秀雄賞、『過去をもつ人』で毎日出版文化賞書評賞を受賞。エッセイ集に『文学は実学である』など。二〇〇五年、新潮創刊一〇〇周年記念『名短篇』の編集長をつとめた。一七年より、川端康成文学賞選考委員。一九年、恩賜賞・日本芸術院賞を受賞。日本芸術院会員。

「2023年 『文庫の読書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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