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- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784783708865
感想・レビュー・書評
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二人が睦まじくいるためには
を読んで、他の詩も読みたくなり借りました。
今回は
眼・空・恋が印象に残ってます。
"見るに値するものがあったから眼ができたのだと
美しいものは 眼の愛に射られて
より美しくなってゆくと"
見るという動作が必要だから、ではなく
見る対象があるから、そもそも眼が作られた
という考え方が、すごく素敵な感覚。
見るという行為が
対象物をより美しいものに昇華させる
一般的に価値があるとされているものは
沢山の色々な感情含まれた眼に見られているから
美しいとか価値があるとラベリングされるのか、と、新しい解釈出来ました。
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追悼・吉野弘
詩集〈感傷旅行〉詩集〈北入會〉詩集〈風が吹くと〉詩集〈叙景〉他にエッセイがある。 -
祝婚歌目当てで。
何度読んでもドキッとさせられるので、肝に銘じます。
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