岡井隆歌集 (現代詩文庫)

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  • 思潮社
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感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784783709787

感想・レビュー・書評

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  • 表紙に使われている歌「つきの光に花梨が青く垂れてゐる。ずるいなあ 先に時が満ちてて」は瑞々しくてちょっと好き。ところどころ、シュールなものがあった。
    内科の先生なんだね、、、

  • 最近はよくこの歌集を持ち歩いて、毎日の暮らしがふっと切なくなったときとかに大切に読んでいます。

  • 和図書 911.5/G34/502
    資料ID 2013101463

  • じじいになってもうたを詠むことを考える。

    とんでもないことだと思う。いろんなじじいがいていろんなじじいのうたがあると思う、そりゃあどうしようもないのだってあるだろう。でもまあそれぞれがそれぞれにとんでもないのはとんでもない。で、そんな中でもとびきりのがいたということをようやく知った次第である。岡井隆。

    うたの世界は数を詠めばええちゅうことではないようだし、詠んだものの質の方向性はひとつだけではないようだ、そんなもん当たり前だと言われればそうだけれども、ということは、今ごろになってできたうたを通してみるとよさが一層きわだってわかる過去のうたがあったりもするのかもしれないな、と思ったりもした。昔がよかった、今のんはこんなんしかないからなあ、残念。という意味ではないよ。ようやくもってあの頃のあのうたの解説を務めてくれるようなうたが詠めちゃったみたいだね、ということならちょっとわかる。いや、そういうことかもしれない。

    ええとなにが言いたいんだったっけ。買って読んだらいいと思うよ。持ってるなら読み返したらいいと思うよ。

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著者プロフィール

1928年1月5日、名古屋市生まれ。45年、17歳で短歌をはじめ、翌46年、「アララギ」入会、51年、現在発行人を務める歌誌「未来」創刊に参画。慶應大学医学部卒業後、内科医師として、国立豊橋病院内科医長などを歴任。83年『禁忌と好色』で迢空賞、90年『親和力』で齋藤茂吉短歌文学賞、95年『岡井隆コレクション』(評論集成)全8巻で現代短歌大賞、99年『ウランと白鳥』で詩歌文学館賞、05年『馴鹿時代今か来向かふ』で読売文学賞、07年『岡井隆全歌集』全4巻を始めとする全業績で藤村記念歴程賞、09年『ネフスキイ』で小野市詩歌文学賞、10年『注解する者』(詩集)で高見順賞、11年『X(イクス)―述懐スル私』で短歌新聞社賞受賞。その他、著作は歌集・評論集含め多数。93年から宮中歌会始選者。07年から宮内庁御用掛。

「2018年 『注解するもの、翻訳するもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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