水田宗子詩集 (現代詩文庫 第 223)

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  • 思潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784783710011

作品紹介・あらすじ

わたしの暗闇のなかへ
雄鳥の叫びの記憶にかわる
何をむかえ入れるのだろうか                 (「鳥叫にこたえて」)

グローバルな視野で
フェミニズム文学批評の第一人者として、大学人として、幅広い活躍の傍ら、詩をつねに自らの表現として携えてきた著者の一巻選集。
『春の終りに』『幕間』をはじめ、大庭みな子、木島始らとの四行連詩を収録する『帰路』、詩画集『サンタバーバラの夏休み』『東京のサバス』から収録。
推薦=吉増剛造
対話=大庭みな子、北島

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  • 通常の配架場所: 学内発行物
    請求記号: 911.56//Mi97

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著者プロフィール

比較文学者(アメリカ文学、比較女性文学、ジェンダー文化論、現代詩批評)、詩人。主な著書に『Reality and Fiction in Modern Japanese Literature』『エドガー・アラン・ポオの世界』『鏡の中の錯乱─シルヴィア・プラス詩選』『ヒロインからヒーローへ』『フェミニズムの彼方』『物語と反物語の風景』『20世紀の女性表現』『ことばが紡ぐ羽衣』『女性学との出会い』『尾崎翠[第七官界彷徨]の世界』『モダニズムと戦後女性詩の展開』『詩の魅力/詩の領域』など多数。詩集『春の終りに』『幕間』『帰路』『青い藻の海』『影と花と』『水田宗子詩選集』『うさぎのいる庭』『音波』他物語詩三部作など。

「2021年 『富岡多惠子論集「はぐれもの」の思想と語り』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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