移動祝祭日: 「凶区」へ、そして「凶区」から

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  • Amazon.co.jp ・本 (379ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784783716587

作品紹介・あらすじ

一九六〇年から六八年へ、反安保闘争から大学闘争へと続く時代、文化の尖端を担ったのは詩誌『凶区』だった。天沢退二郎、菅谷規矩雄、鈴木志郎康らが切り拓く六〇年代詩というラディカル。当事者である著者が、前史の『暴走』『×』をふくめ、逸楽と苦痛の季節を生きる若い詩人たちを描く。豊富な資料と共に可能性を問い直す画期的労作。

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