モダニズムと〈戦後女性詩〉の展開

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  • 思潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784783716761

作品紹介・あらすじ

「わたし語り」から自己表象へ、近代から現代にいたるまで女性詩人たちが辿ってきた、ジェンダーの外部への、孤独で果敢な旅路-。"「わたし」という個体"をキータームに、左川ちか、石垣りん、茨木のり子をはじめ、吉原幸子、高良留美子、白石かずこらの作品を丹念に読み解く、渾身の評論エッセイ。

感想・レビュー・書評

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  • 資料番号:011450079
    ご利用の細則:貸出可能です
    備考:【元の所在場所】2階9類
    http://lib-yuki.city.yuki.lg.jp/OPP1600?PCTI=10210011
    p.105-120で石垣りんの人物像,著作を解説

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著者プロフィール

比較文学者(アメリカ文学、比較女性文学、ジェンダー文化論、現代詩批評)、詩人。主な著書に『Reality and Fiction in Modern Japanese Literature』『エドガー・アラン・ポオの世界』『鏡の中の錯乱─シルヴィア・プラス詩選』『ヒロインからヒーローへ』『フェミニズムの彼方』『物語と反物語の風景』『20世紀の女性表現』『ことばが紡ぐ羽衣』『女性学との出会い』『尾崎翠[第七官界彷徨]の世界』『モダニズムと戦後女性詩の展開』『詩の魅力/詩の領域』など多数。詩集『春の終りに』『幕間』『帰路』『青い藻の海』『影と花と』『水田宗子詩選集』『うさぎのいる庭』『音波』他物語詩三部作など。

「2021年 『富岡多惠子論集「はぐれもの」の思想と語り』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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