ウイリアム・バロウズと夕食を バンカーからの報告

ウィリアム・S.バロウズ 梅沢葉子 山形浩生 ヴィクターボクリス

• 思潮社 (1990年12月10日発売)

作品紹介・あらすじ

バロウズと夕食を共にする不穏な紳士淑女たち-アンディ・ウォーホール、スーザン・ソンタグ、テネシー・ウィリアムズ、アレン・ギンズバーグ、テリー・サザーン、C・イシャーウッド、S・ロトランジェ、ルー・リード、リチャード・ヘル、パティ・スミス、デボラ・ハリーなどなど。バロウズと不穏な紳士の座談集。

感想・レビュー・書評

[Panurgeさんの感想 · 2006年10月16日]

バロウズがキチガイ論理をぶってみたり、繊細に思い出話をしてみたりと、色々面白いところもあるんだけど、かなり対談相手を選ぶ感じ。だから登場人物の索引が荒いのが減点。
出番が少ないけどミーハー丸出しなルーリードが微笑ましかった。