グッドモーニング

著者 :
  • 思潮社
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本棚登録 : 190
レビュー : 19
  • Amazon.co.jp ・本 (94ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784783730255

感想・レビュー・書評

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  • あ、活字がバグってる!
    それを嬉しく読んでしまった。

    こういう文章は、きっと書けないな。
    書きたくないな。
    と思いながら、ぐいぐい読んだ。
    不安をあおるようなタイポグラフィが、
    頭の中をかきまぜていく。
    読みながら錯乱していくようだった。(したことないけど)
    破壊力のある詩。
    こんなに華やかなヒステリーもあるんだな。って。

  • 開いてみて、とても馴染み深いと思った。ずっと電子文字に触れてきた私たちの世代の言葉だった。
    ところどころ、詩に余白や記号が配置されていて、印刷されたものを見るということが重要な詩集。
    それは、思春期にネットの掲示板やブログ、ひっそり個人サイトを持っていた人しかわからない感覚だと思う。だから、限られたスペースで短い言葉をやり取りするTwitterやLINE全盛の今の十代にも馴染まないと思う。

    昔の詩集は、諳じることが重要だった。
    でも、この本は目で見なければわからないものがあると思う

  • そんな話をしたいね

著者プロフィール

最果タヒ(Tahi Saihate)
1986年、神戸市生まれ。2008年、『グッドモーニング』で中原中也賞を受賞。2015年、『死んでしまう系のぼくらに』で現代詩花椿賞を受賞。詩集に『空が分裂する』『夜空はいつでも最高密度の青色だ』『愛の縫い目はここ』、小説に『星か獣になる季節』『かわいいだけじゃない私たちの、かわいいだけの平凡。』『渦森今日子は宇宙に期待しない。』『少女ABCDEFGHIJKLMN』『十代に共感する奴はみんな噓つき』、エッセイに『きみの言い訳は最高の芸術』、対談集に『ことばの恐竜』がある。最新詩集に、2018年9月刊行の『天国と、とてつもない暇』。

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