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- Amazon.co.jp ・本 (126ページ)
- / ISBN・EAN: 9784783730590
作品紹介・あらすじ
代表作となった「シジミ」「表札」「くらし」など、68年の初版時より今なお新しい魅力を放ち続ける珠玉の名詩集。歴史を見つめ、未来に手渡す、待望の復刻版。
感想・レビュー・書評
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鋭い切り口が、日常の中で描かれてるのが魅力的だった。
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生活のなかに、昇華されていく、消化されていく、言葉。思想。
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以前戦争の詩を集めた詩集で「崖」を読んだことがあって、名前に見覚えがあったので図書館で読んでみました。すごく良かった、この人の詩すきだ。言葉が回りくどくなくて、けどすべてを直接言うわけではなくて、けどしっかり言い表してる。改行や句読点にも力がある。この中だったらやっぱり「崖」がすきかな。15年どころかもっと経った今でも、まだあの「女」たちは海に届いていない気がして、胸がしめつけられます。あとこれは感想ではないのだけれど、フォント、というか書体?がとても詩の雰囲気に合っていてページも美しいなあとおもった。なんていうフォントだろう。
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