屋根よりも深々と

著者 :
  • 思潮社
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本棚登録 : 70
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784783733652

作品紹介・あらすじ

詩は紙の上に在るのではなく、日常の中で心に芽生えるもの、目撃してしまう一つの現象だと思う。詩が好きだからこそ、変わっていくことを恐れずにいたい。そう語る著者の、『適切な世界の適切ならざる私』に続く第2詩集。

感想・レビュー・書評

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  • 確か過ぎるし正しすぎる
    あの子の情動
    父をひそめて

    最期ののちにが段違いによかった

  • 14/11/02

    なかなかむつかしい。すっと心に入ってくる沁みてくるものではないなあ。だけども響くものがある。


    P20-21
    開かない目をこじあける度、そこに私を見たので、いっそうお前をいじめたい。海を一身に浴びせるため、何度でも突き落とそう。そうしてすっかり角が取れたなら、まわってごらん、お前。もっと上手にまわれるだろう。(大きく産んであげるね、地球)

  • 音なんになれば何かになれる、という予感がわたしを空へ引き寄せる。空の青は近くてとおい。

  • 結ばれなさい、ねじれなさい、すこやかに断絶しなさい。 線であることを忘れてごらん。(「流星の愛で方」より)// またあえますね/ここにいる。(「神魚」より)

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著者プロフィール

文月悠光(ふづき・ゆみ)。詩人。1991年北海道生まれ。中学時代から雑誌に詩を投稿し始め、16歳で現代詩手帖賞を受賞。
高校3年時に出した第1詩集『適切な世界の適切ならざる私』で、中原中也賞、丸山豊記念現代詩
賞を最年少の18歳で受賞。早稲田大学教育学部在学中に、第2詩集『屋根よりも深々と』を刊行。
NHK全国学校音楽コンクール課題曲の作詞、詩の朗読、書評の執筆など広く活動している。

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