脚本家という生き方

著者 :
  • 信濃毎日新聞社
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本棚登録 : 15
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784784071005

作品紹介・あらすじ

脚本家デビューはむずかしくない…!?『監査法人』『牙狼』『ウルトラマンマックス』の脚本家(長野県出身)が送る、初の書き下ろしエッセイ。

感想・レビュー・書評

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  • サザエさんの脚本でデビューし、現在は牙狼やスイートプリキュアなど幅広い作品で活躍している小林さんは、この本を書いた2009年の時点でまだ29歳。
    「半生を綴った」と言うにはあまりにも若すぎるのに、これまでの「生き方」がこんな身の詰まった本になるんだということに驚き。
    さりげない文章からも脚本家としての生き方への真剣さ、凄さが伝わってくる。

    これまで脚本家を気にした事があまりなかったけれど、「映画は1人じゃなくて、人間関係で作っている」という言葉が印象深い。
    小説家ひとりで動かしてゆく小説と違って、脚本家は多くの制約の中でストーリーの骨組みを作り、その脚本に監督や俳優たちが肉付けをしていく。こうやって作品は色々な人の関わりの中でバトンが受け継がれ、作品が紡がれていくんだなぁ。

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