信州人 虫を食べる

  • 信濃毎日新聞社
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本棚登録 : 32
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784784072712

作品紹介・あらすじ

昆虫をこよなく愛する"虫屋"たちが地域を走り回り、文献に埋もれながら探り当てた昆虫食の真実-

感想・レビュー・書評

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  • イラガの繭に入った幼虫を食べるというのは、びっくりした。ただ、伝わるところすごくおいしそうだ。

    イナゴ、蜂の子、ざざむしなどのメジャーなものから、セミなどの日本ではマイナーなものまでカバーしている。最後、子どもたちのヒーローであるあの虫も食べられることになる。その味は読んでみてのお楽しみ。

  • ↓利用状況はこちらから↓
    https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00534765

  • 磁場値
    イナゴ
    座座虫


    元号労
    カミキリ虫
    衣良が

  • 長野県の昆虫食文化の紹介。
    普段食べられていないものも挑戦している。

  • ☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
    http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/cgi-bin/opc/opaclinki.cgi?ncid=BB19837080
    「さて、なぜ信州人は虫を食べるのか。」

  • フランスを食べる、とは
    だいぶ異なる食べるだけど、
    料理に対する愛⁇
    が溢れんばかりで、とにかく嬉しそうな筆致が
    読んでいると微笑ましい。
    しかし描写の緻密さと豊富な写真に
    だんだん虫恐怖が増して
    最後までは読めず。
    イナゴも食べれなくなっちゃうよ〜!
    しかし、そこまで貧しいと思えない伊那地域にだけ
    なぜざざ虫食があるのか…謎だ。

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