- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784784072712
作品紹介・あらすじ
昆虫をこよなく愛する"虫屋"たちが地域を走り回り、文献に埋もれながら探り当てた昆虫食の真実-
感想・レビュー・書評
-
イラガの繭に入った幼虫を食べるというのは、びっくりした。ただ、伝わるところすごくおいしそうだ。
イナゴ、蜂の子、ざざむしなどのメジャーなものから、セミなどの日本ではマイナーなものまでカバーしている。最後、子どもたちのヒーローであるあの虫も食べられることになる。その味は読んでみてのお楽しみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
↓利用状況はこちらから↓
https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00534765 -
磁場値
イナゴ
座座虫
蚕
蝉
元号労
カミキリ虫
衣良が -
長野県の昆虫食文化の紹介。
普段食べられていないものも挑戦している。 -
☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/cgi-bin/opc/opaclinki.cgi?ncid=BB19837080
「さて、なぜ信州人は虫を食べるのか。」 -
フランスを食べる、とは
だいぶ異なる食べるだけど、
料理に対する愛⁇
が溢れんばかりで、とにかく嬉しそうな筆致が
読んでいると微笑ましい。
しかし描写の緻密さと豊富な写真に
だんだん虫恐怖が増して
最後までは読めず。
イナゴも食べれなくなっちゃうよ〜!
しかし、そこまで貧しいと思えない伊那地域にだけ
なぜざざ虫食があるのか…謎だ。