阪神文化論 (大手前大学比較文化研究叢書)

制作 : 川本皓嗣  松村昌家 
  • 思文閣出版
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感想 : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784784213986

感想・レビュー・書評

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  • <閲覧スタッフより>
    我らが「大手前大学比較文化研究叢書」より満を持して刊行された論考集です。阪神間の定義とは?土地にゆかりある様々な文化、出来事などが様々な視点から論じられています。本学のみなさんにはぜひとも一読していただきたい一冊です!
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    所在番号:216.3||カコ
    資料番号:10190908
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  • 川本氏「歌枕の詩学」は律令時代・在原業平時代に至るまで遡っての「芦屋」という地名の分析が興味深いものがありました。摂津の大部分を占めるぐらいの広範囲の地名だった!また「難波」の地名も。「葦」の原野がもともとは大阪湾の海岸線だったのでしょう。辻一郎氏「谷崎潤一郎と阪神間、そして三人の妻」は谷崎の千代、丁未子、松子という三人の妻に関する論文も非常に面白かったです。特に千代が佐藤春夫と結婚するまでの物語はドラマティックです。杉橋陽一氏の「松瀬青々」は松瀬青々という俳人が明治2年に住友ビル(銀行)の構内にあたる「大阪東区大川町52番屋敷」の薪炭商、加賀屋生まれという経歴が面白いですね。

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