- Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
- / ISBN・EAN: 9784784216789
感想・レビュー・書評
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2013年6月に実施した学生選書企画で学生の皆さんによって選ばれ購入した本です。
通常の配架場所: 開架図書(3階)
請求記号: 383.81//Ku33
【選書理由・おすすめコメント】
今まで当たり前のように触れてきている”食”にまつわることをもう一度考えるきっかけになります
(薬学部 医療栄養学科 3年)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
資料ID:W0172608
請求記号:383.81||N 77
配架場所:本館2F手動式書架 -
さまざまな研究者の食と生活の分析。
食空間と家族の変化の話やら、レタスクラブとオレンジページの見出し傾向やら。
文化の継承には人間関係が愛情に満ち、良好であることが大変に重要だと。たしかに、そういうのが減ると同時に、テキトーな個食が増えている、のかも。食育なんて言葉を法律でまで定義してあれこれやってるけど、この前提条件を確保するのが大事ですなあ。餃子のあれこれの話なんかもあったりして、決して伝統食を家族で食べて万歳、という本ではありません。
研究発表的本なので、ノンフィクション的アップダウンはありませんが、割と納得できる本。
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